2008年03月31日
雨雨フレフレ
一雨一雨降る度に空気が緩み春も最盛期を迎えました。
いいですねぇーだんだん薄着になってきて体が軽く感じられます。
そしてお山の雪解け川では増水シーズンが始まります♪
もっと降らないかなぁ・・・
川下りをするようになって雨が待ち遠しくなりました。
そんなワタクシの雨乞いアイテム↓

アメリカン・インディアンの作るフェティッシュです。
川下りシーズンが本格的に始まる前に車のダッシュボード上に飾る事にしました。
これはZUNI族のフェティッシュ・ケーバー:Joey Quamという方の作品でして
マラカイトというグリーンでマーブル柄の鉱石にカエルを象った物です。
彼らのつくるフェティッシュには石に閉じ込められた動物の魂を
信仰するところによるものらしく、様々な動物がターコイズを始めとする
色々な石によって象られております。
おそらくこのような物神信仰は日本にもあったのでしょうねー
もしかしたら我々日本人の祖先もフェティッシュのような
何かを持っていたのかもしれません。
フェティッシュで表現される動物には一つ一つその意味合いが異なり
水辺に棲む生物カエルはやはり水にまつわるパワーが備わっているようです。
ちなみにこのフェティッシュも雨と共に我が家へやってきました・・・
な~んて言ったら伊坂幸太郎の「死神の精度」みたいですが、
たまたまだけど本当の話です。
あっそうそう!
石ネタついでにもうひとつ。
先日の福島・摺上川遠征で黒犬JETがまたしても
ターコイズのペンダント・ヘッドを失くしました

もともと石が薄く割れていたので一度分解してエポキシで
石を繋いでから再生したのにそれごと失くしてしまっては
リカバリーのしようがありません。。
結構デカクて細部まで作りこまれていてなかなかカッコ良かったのに・・・
そこでこれで最後!と自分に言い聞かせながら
呆れる家族の視線を尻目にまた一つ買いました。
仕上げはいい加減だけど作りはなかなかしっかりしてます。
おそらくスタビライズドされたアリゾナ産のキングマン・ターコイズ?
っぽいけど定かではありません。
チェーンは以前よりホームセンターで切り売りしている
引張り強度の高いステンレス・チェーンにしたお陰で壊れ知らず。しかも安い!!
これを釣用のスプリット・リングで留めております。
大型犬の爪掻きって結構強力なんですよね。。

どう?少し小ぶりですがカッコイイでしょ??
もっとも豚に真珠ならぬ犬にトルコ石ですが♪
いいですねぇーだんだん薄着になってきて体が軽く感じられます。
そしてお山の雪解け川では増水シーズンが始まります♪
もっと降らないかなぁ・・・
川下りをするようになって雨が待ち遠しくなりました。
そんなワタクシの雨乞いアイテム↓

アメリカン・インディアンの作るフェティッシュです。
川下りシーズンが本格的に始まる前に車のダッシュボード上に飾る事にしました。
これはZUNI族のフェティッシュ・ケーバー:Joey Quamという方の作品でして
マラカイトというグリーンでマーブル柄の鉱石にカエルを象った物です。
彼らのつくるフェティッシュには石に閉じ込められた動物の魂を
信仰するところによるものらしく、様々な動物がターコイズを始めとする
色々な石によって象られております。
おそらくこのような物神信仰は日本にもあったのでしょうねー
もしかしたら我々日本人の祖先もフェティッシュのような
何かを持っていたのかもしれません。
フェティッシュで表現される動物には一つ一つその意味合いが異なり
水辺に棲む生物カエルはやはり水にまつわるパワーが備わっているようです。
ちなみにこのフェティッシュも雨と共に我が家へやってきました・・・
な~んて言ったら伊坂幸太郎の「死神の精度」みたいですが、
たまたまだけど本当の話です。
あっそうそう!
石ネタついでにもうひとつ。
先日の福島・摺上川遠征で黒犬JETがまたしても
ターコイズのペンダント・ヘッドを失くしました


もともと石が薄く割れていたので一度分解してエポキシで
石を繋いでから再生したのにそれごと失くしてしまっては
リカバリーのしようがありません。。
結構デカクて細部まで作りこまれていてなかなかカッコ良かったのに・・・
そこでこれで最後!と自分に言い聞かせながら
呆れる家族の視線を尻目にまた一つ買いました。
仕上げはいい加減だけど作りはなかなかしっかりしてます。
おそらくスタビライズドされたアリゾナ産のキングマン・ターコイズ?
っぽいけど定かではありません。
チェーンは以前よりホームセンターで切り売りしている
引張り強度の高いステンレス・チェーンにしたお陰で壊れ知らず。しかも安い!!
これを釣用のスプリット・リングで留めております。
大型犬の爪掻きって結構強力なんですよね。。

どう?少し小ぶりですがカッコイイでしょ??
もっとも豚に真珠ならぬ犬にトルコ石ですが♪
2008年03月28日
3/22巨大戦艦現る@桂川UPPER&LOWER
雨がシトシト降り続いた春分の日
週末の桂川増水に期待をしながら我があひるBROSが誇る変態G氏と
昼間からビールを仰いで自室にてOURS「旅鴉」の修理を行っておりました。
一通りの作業が終了しTETSUが新たに導入したAIREリンクス2の話なんぞしながら
G氏が乗る為の戦闘艇をネットで物色していたところ、
最近我々が買い漁っている地元ショップの中古艇情報をチェックしたら・・・・
ナ・ナ・ナ・ナニ~!!ねーさん事件です!!by高嶋弟
私が長年捜し求めていたタンデム艇が売りに出されているではあ-りませんか!?
値段は「ASK万円」。。って高いんじゃないのぉ。。
とりあえずすぐさま電話で販売価格を問い合わせてみると・・・・や・安すぎ(感涙)
電話を切った瞬間、G氏と黒車に飛び乗ってました

****************************************************************
さて!待ちに待った週末は桂川へ♪
四万津駅でG氏を拾いラナ家と合流して桂川ロウアーのプットインに向かいます。
そしていよいよ!ババーンっと新艇登場!!

GUMOTEX「ORINOCO」
GUMOTEXはチェコのダッキー&ラフトメーカーでしてダッキーに関しては
比較的エントリー&ファミリーレジャー志向の強いモデルを主に
リリースしておりますがこのORINOCOだけは一線を画しております。
ポリエステル基布NITORILONを使用し(中にはMIRASOLという素材バージョンもあり)
全長405cm 全幅105cm 重量26kg 32cmの極太サイドチューブに
極端に反り上がったバウ&スターン。
開閉式のベイラー機能搭載なので流水&静水どちらも行けます。
タンデムダッキーとしては一際大きく、高浮力&高剛性で
エクスペディション向けの仕上がりとなっている為
オーストリアの高級エクスペディション・ダッキーGRABNER「OUTSIDE」と
スペックを比較される事もしばしばです。 。っていうかほとんどラフトだよね・・・これ
しかも面白い事に船外機まで装着できちゃったりします
ちなみに当時の実勢価格はGUMOだけにさほど高くありません。
ですが正規のディストリビューターもこのモデルの輸入を止めてしまった現在、
日本で入手するのは非常に困難。
我が家でもタンデム艇導入の際にヨーロッパから直接輸入を検討しましたが
昨今のユーロ高と運送コストの関係ですっかり諦め今のタンデム艇SOTAK2を
米国より輸入するに至ったのでございます。
それにしても良い買い物だったなぁ~程度も超ミント・コンディションでございます。
もう笑いがとまりません~ウフフフっ
えっ?キモイって!?
本日の桂川ロウアーは先日の降雨もあって若干水位UP↑
これならこのORINOCOでもそれほどスタックせず降下できる事でしょう。

漕ぎ始めは重量の割には一枚艇ならではの軽い漕ぎ味という印象を受けました。
逆に剛性はAIREなどに比べたらほんの少し緩くなりがちですねー
もっとシビアに空気圧を高めた方が良さそうです。
ヨーロッパ艇特有のボットン便所のようなベイラーも一箇所のみにしては水抜け良い方です。
現在使用しているタンデム艇「SOTAK2」は運動性能を高める為に極端に浮力を落としていたので
人間2名&黒犬1匹で既にイエローサブマリーンと化してましたが
このORINOCOでその悩みも解消です。
人間2名と黒犬&ラナで降下してもヘッチャらでございますよー

ですが時間が経つにつれて感じ始めたのが・・・乗っていてツマラナイ。。
とにかく恐ろしく安定して今日の桂川クラスなら全てのホールを潰しまくる
その動きはまるで重戦車、、、全く船が揺れません。。
こりゃ水上のビッグウェーブに向いているのでしょうな。早くみなかみ行きたいっす☆


途中のホールでスポットプレイで遊び、新艇のテスト降下が終了~
結論としては良い買い物でした

が・・・そろそろ手持ちの船を放出しないと、、、これで5艇の所有です
やっぱりGUMOTEX PALAVAはドナドナかな。。
~自宅前にて~

PALAVA&ORINOCO
おおよそ15年程前の同社GUMOTEX「PALAVA」
海外では生地を強化しフラットバルブにアップグレードされたEXモデルが活躍しておりますが
今となってはこちらも国内ではなかなか手に入らない船になってしまいました。。
ノンベイラーで剛性は低いものの積載能力が高く船足が速く操作性に優れた素晴らしい船です。
SOTAK2&ORINOCO
これもおそらく10年近く前にSOTAR社が作った「SOTAK2」
現行モデルはSOTAR IK2という名称に変更されておりますが基本的に仕様の変更は
あまりないようです。
こうやって並べると米国と欧州のダッキーに対する考え方の相違が見えてきて
興味深いものがあります。
あっそうそう!桂川DRの話に戻りましょう。
本日のDRはこれで終わりではございません!!
午後からは呆れるラナパパを半ば強引に巻き込みG氏念願の桂川アッパーDRです♪
もっとも時間も時間なんで、超ショートコースですけど。
我々タンデム組はソロ艇に乗換え早速、降下開始でございます。

最初の落ち込みでパドルを吹っ飛ばしたG氏・・・それ、、、俺のカーボンパドルじゃね!?
アッパーについても若干水位が上昇しているらしく落ち込みのパワーが
前回よりも強いようです。
しかし釣り師が多いデスネ~
後日ラナパパの話によるとこの辺りは都留漁協の管轄らしく鱒系魚類を
バンバン放流しているようです。。
鮎師ほどタチは悪くありませんが餌&テンカラ鱒師の多いこの区間は
なかなか竿を上げてくれません。
オマケに「SAMURAI」前でヲタク風の釣師に思いっきり嫌味を言われました。。
そんなのはいつもの事なのであまり気にしてませんけどねー
妙に綺麗な歯並びと笑いながら怒っている雰囲気が薄気味悪かったです・・・夢に出てきそう
気を取り直して今日の「SAMURAI」
例によってなかなかパワーあります。一瞬右岸ルート行けちゃうかな?
っと覗き込んだものの、やっぱり難しそう。。
よって本日左岸ルートでズドーンっと落ちちゃいましたよ。
飼い主達に放置され徒党を組んでギャンギャン喚くワンコ達
「放置反対~!賃上げ要求~!!」
皆さま無事核心部をクリアし「HARAKIRI」前でプットアウトです。
G君は念願のアッパー下りができたお陰かやたらすっきりした顔しているのに対して
30越えのオジサン達はちょっとお疲れ気味・・・そりゃそーだよね~
一日でアッパー&ロウアーDRですから。。
悔しいけど若いってスバラシイ!!
こうなったら桂川DR後のお楽しみである上野原の成田屋でガッツリ晩飯食べるしかない!!
運動量に比例しても体力と年々減っていくワタクシですが食べる量だけは一向に減りません。。
だからメタボなのね~まぁいいか

週末の桂川増水に期待をしながら我があひるBROSが誇る変態G氏と
昼間からビールを仰いで自室にてOURS「旅鴉」の修理を行っておりました。
一通りの作業が終了しTETSUが新たに導入したAIREリンクス2の話なんぞしながら
G氏が乗る為の戦闘艇をネットで物色していたところ、
最近我々が買い漁っている地元ショップの中古艇情報をチェックしたら・・・・
ナ・ナ・ナ・ナニ~!!ねーさん事件です!!by高嶋弟
私が長年捜し求めていたタンデム艇が売りに出されているではあ-りませんか!?
値段は「ASK万円」。。って高いんじゃないのぉ。。
とりあえずすぐさま電話で販売価格を問い合わせてみると・・・・や・安すぎ(感涙)
電話を切った瞬間、G氏と黒車に飛び乗ってました


****************************************************************
さて!待ちに待った週末は桂川へ♪
四万津駅でG氏を拾いラナ家と合流して桂川ロウアーのプットインに向かいます。
そしていよいよ!ババーンっと新艇登場!!

GUMOTEX「ORINOCO」
GUMOTEXはチェコのダッキー&ラフトメーカーでしてダッキーに関しては
比較的エントリー&ファミリーレジャー志向の強いモデルを主に
リリースしておりますがこのORINOCOだけは一線を画しております。
ポリエステル基布NITORILONを使用し(中にはMIRASOLという素材バージョンもあり)
全長405cm 全幅105cm 重量26kg 32cmの極太サイドチューブに
極端に反り上がったバウ&スターン。
開閉式のベイラー機能搭載なので流水&静水どちらも行けます。
タンデムダッキーとしては一際大きく、高浮力&高剛性で
エクスペディション向けの仕上がりとなっている為
オーストリアの高級エクスペディション・ダッキーGRABNER「OUTSIDE」と
スペックを比較される事もしばしばです。 。っていうかほとんどラフトだよね・・・これ

しかも面白い事に船外機まで装着できちゃったりします

ちなみに当時の実勢価格はGUMOだけにさほど高くありません。
ですが正規のディストリビューターもこのモデルの輸入を止めてしまった現在、
日本で入手するのは非常に困難。
我が家でもタンデム艇導入の際にヨーロッパから直接輸入を検討しましたが
昨今のユーロ高と運送コストの関係ですっかり諦め今のタンデム艇SOTAK2を
米国より輸入するに至ったのでございます。
それにしても良い買い物だったなぁ~程度も超ミント・コンディションでございます。
もう笑いがとまりません~ウフフフっ

本日の桂川ロウアーは先日の降雨もあって若干水位UP↑
これならこのORINOCOでもそれほどスタックせず降下できる事でしょう。

漕ぎ始めは重量の割には一枚艇ならではの軽い漕ぎ味という印象を受けました。
逆に剛性はAIREなどに比べたらほんの少し緩くなりがちですねー
もっとシビアに空気圧を高めた方が良さそうです。
ヨーロッパ艇特有のボットン便所のようなベイラーも一箇所のみにしては水抜け良い方です。
現在使用しているタンデム艇「SOTAK2」は運動性能を高める為に極端に浮力を落としていたので
人間2名&黒犬1匹で既にイエローサブマリーンと化してましたが
このORINOCOでその悩みも解消です。
人間2名と黒犬&ラナで降下してもヘッチャらでございますよー

ですが時間が経つにつれて感じ始めたのが・・・乗っていてツマラナイ。。
とにかく恐ろしく安定して今日の桂川クラスなら全てのホールを潰しまくる
その動きはまるで重戦車、、、全く船が揺れません。。
こりゃ水上のビッグウェーブに向いているのでしょうな。早くみなかみ行きたいっす☆


途中のホールでスポットプレイで遊び、新艇のテスト降下が終了~
結論としては良い買い物でした


が・・・そろそろ手持ちの船を放出しないと、、、これで5艇の所有です

やっぱりGUMOTEX PALAVAはドナドナかな。。
~自宅前にて~

PALAVA&ORINOCO
おおよそ15年程前の同社GUMOTEX「PALAVA」
海外では生地を強化しフラットバルブにアップグレードされたEXモデルが活躍しておりますが
今となってはこちらも国内ではなかなか手に入らない船になってしまいました。。
ノンベイラーで剛性は低いものの積載能力が高く船足が速く操作性に優れた素晴らしい船です。

SOTAK2&ORINOCO
これもおそらく10年近く前にSOTAR社が作った「SOTAK2」
現行モデルはSOTAR IK2という名称に変更されておりますが基本的に仕様の変更は
あまりないようです。
こうやって並べると米国と欧州のダッキーに対する考え方の相違が見えてきて
興味深いものがあります。
あっそうそう!桂川DRの話に戻りましょう。
本日のDRはこれで終わりではございません!!
午後からは呆れるラナパパを半ば強引に巻き込みG氏念願の桂川アッパーDRです♪
もっとも時間も時間なんで、超ショートコースですけど。
我々タンデム組はソロ艇に乗換え早速、降下開始でございます。

最初の落ち込みでパドルを吹っ飛ばしたG氏・・・それ、、、俺のカーボンパドルじゃね!?
アッパーについても若干水位が上昇しているらしく落ち込みのパワーが
前回よりも強いようです。
しかし釣り師が多いデスネ~

後日ラナパパの話によるとこの辺りは都留漁協の管轄らしく鱒系魚類を
バンバン放流しているようです。。
鮎師ほどタチは悪くありませんが餌&テンカラ鱒師の多いこの区間は
なかなか竿を上げてくれません。
オマケに「SAMURAI」前でヲタク風の釣師に思いっきり嫌味を言われました。。
そんなのはいつもの事なのであまり気にしてませんけどねー
妙に綺麗な歯並びと笑いながら怒っている雰囲気が薄気味悪かったです・・・夢に出てきそう


気を取り直して今日の「SAMURAI」
例によってなかなかパワーあります。一瞬右岸ルート行けちゃうかな?
っと覗き込んだものの、やっぱり難しそう。。
よって本日左岸ルートでズドーンっと落ちちゃいましたよ。

飼い主達に放置され徒党を組んでギャンギャン喚くワンコ達
「放置反対~!賃上げ要求~!!」
皆さま無事核心部をクリアし「HARAKIRI」前でプットアウトです。
G君は念願のアッパー下りができたお陰かやたらすっきりした顔しているのに対して
30越えのオジサン達はちょっとお疲れ気味・・・そりゃそーだよね~
一日でアッパー&ロウアーDRですから。。
悔しいけど若いってスバラシイ!!
こうなったら桂川DR後のお楽しみである上野原の成田屋でガッツリ晩飯食べるしかない!!
運動量に比例しても体力と年々減っていくワタクシですが食べる量だけは一向に減りません。。
だからメタボなのね~まぁいいか

2008年03月26日
3/16フユバBROS再始動!?@摺上川
あひるBROSのTETSUが福島カヌー教会のsolaさん&元さんと結成した新ユニット「フユバBROS」
東北ではあまり馴染みのない冬漕ぎをメインとしたユニットなんですが
薬指の再骨折という自業自得的なアクシデントに見舞われようやく活動再開です・・・
ってもう春ぢゃん(笑)
その記念すべき再始動に立ち会うべく運良くお仕事が休みになったロミ家と
夜中の東北道を黒車で爆走し福島は飯坂へ行って参りました。
今回はその活動にふさわしくリバーハントをするとの事。
福島は以前よりTETSUとの合流に適している為、前々から河川情報を収集しおりましたが
ここ「摺上川」はファースト・イアーつまり初耳でございます。
当たり前ですよね・・・彼らだって初降下なんですから。。
しかし事前にネットで調べた感じでは、イマイチな印象
ましてやカヤック等で下ったという話は全くの皆無・・・ホンマ大丈夫かいなぁ~
遠路はるばる行く価値は如何に?と頭の片隅に軽く疑問符が引っ付いておりましたけど
今回、初顔合わせのSolaさん&元さんとの挨拶もそこそこに下見がてらプットイン地点に摺上川をみて
思わず笑みが・・・なかなか良い川じゃないのぉ~♪
確かに下るには若干水量が少なく、岩がらみの瀬も多いものの所々にナイスな落ち込みが点在してます。
って事で早速プットイン
のっけから始まる連続する落ち込み&ホールに否が応でも我々のテンションが上がります。
この中でテンションが下がったのは微妙に残雪ある南東北の冷たい川の水を容赦なく浴びる黒犬JETと
今年初下りのじゃじゃ犬MOMOの2匹だけでしょう・・・ゴメンよ~

そう言えば我があひるBROSが誇るじゃじゃ馬(犬?)娘MOMOは相変わらずプルプル震えておりましたが
最初の頃に比べてだいぶこ慣れて来たのか船の上チョコマカと動き回りバウに前足かけて外を覗き込んだり
するようになりました。
ちなみに川ではあまり私に近づきません・・・なぜなら川の真ん中に連れて行かれて泳ぎの練習させられるからです。
でも結構普通に泳げるようになりましたね~感心感心

私の中で今回のリコメンド・スポット↓
solaさま

元さま

TESTU

ROMI

そしてアタクシ

思ったより高低差はなくランディング後の隠れ岩のスタックが気になりますが
鬱蒼としたゴルジュと朽ち果てたつり橋がなんとも秘境的な雰囲気を漂わせております。
ただ純粋に川下りを楽しめたのはここまで・・・
次第に岩がらみの瀬が多くなり、比較的高低差のある複雑なルートそ1艇1艇クリアしていくので
かなりの時間を要し、飯坂温泉郷が見えた時にはすでに日が傾いてだいぶ冷えてまいりました。
特に私の場合、浮力の低いフォースに黒犬を乗せているのでスタックの嵐。。
人一倍泳いだ事もかさなり相当体力を消耗し疲労が隠せません。。

こういう時の人間の心情として面倒な事は省いてサッサと事を済ませたいというのが本音でしょうが
その後、温泉郷に続く渓谷の流入部の落ち込みをスカウティングなしで先陣を切ろうとしたTETSUの
目の前に広がったのは・・・

「シーブ」
こりゃすごいなー

本能的に察知したのか、念の為に岸に上がり落ち込みを覗き込んだらこんな事に。。。
そのまま行っていたら100%張り付いて下手したら死んでましたね
TETSUからの指示、皆も飛び降りるように岸に上がりポーテージしてシーブを回避です。
ところが再エントリーが非常に難しく結局崖から飛び降りる羽目に・・・困ったのはワンコ達。
MOMOはどうにか手渡しでいけたもののJETは手渡しなんぞできるサイズでないので
船に乗せてそれごと落としました。
船は崖滑るように川に落ちたので回避方法としては結果的に良かったのですが嫌がるJETを無理矢理船に乗せる際に
爪を割ってしまったらしく足から出血してるじゃあーりませんか。。
スマンよ・・JET
その後、軽く反省しながら残りの区間をひたすらチキンルートでトレースしプットアウトしました。
傷犬JETはプットアウト後、早速solaさまによって患部を消毒して頂きました。
solaさんホントにありがとうございましたm(_ _)m
って・・・消毒してもらったのにもう遊び回ってるじゃないの。。まったく、、、バイ菌入るがなぁ。。
川から上がった後は尋常じゃない熱さの温泉に浸かった気分になり(10秒と入っていられませんから・・)
ボリューム満点のとんかつ定食をガッツリ食し帰途につきました。
solaさま&元さま:お世話になりました~また近いうちにお会いしましょう☆
東北ではあまり馴染みのない冬漕ぎをメインとしたユニットなんですが
薬指の再骨折という自業自得的なアクシデントに見舞われようやく活動再開です・・・
ってもう春ぢゃん(笑)
その記念すべき再始動に立ち会うべく運良くお仕事が休みになったロミ家と
夜中の東北道を黒車で爆走し福島は飯坂へ行って参りました。
今回はその活動にふさわしくリバーハントをするとの事。
福島は以前よりTETSUとの合流に適している為、前々から河川情報を収集しおりましたが
ここ「摺上川」はファースト・イアーつまり初耳でございます。
当たり前ですよね・・・彼らだって初降下なんですから。。
しかし事前にネットで調べた感じでは、イマイチな印象

ましてやカヤック等で下ったという話は全くの皆無・・・ホンマ大丈夫かいなぁ~
遠路はるばる行く価値は如何に?と頭の片隅に軽く疑問符が引っ付いておりましたけど
今回、初顔合わせのSolaさん&元さんとの挨拶もそこそこに下見がてらプットイン地点に摺上川をみて
思わず笑みが・・・なかなか良い川じゃないのぉ~♪
確かに下るには若干水量が少なく、岩がらみの瀬も多いものの所々にナイスな落ち込みが点在してます。
って事で早速プットイン

のっけから始まる連続する落ち込み&ホールに否が応でも我々のテンションが上がります。
この中でテンションが下がったのは微妙に残雪ある南東北の冷たい川の水を容赦なく浴びる黒犬JETと
今年初下りのじゃじゃ犬MOMOの2匹だけでしょう・・・ゴメンよ~

そう言えば我があひるBROSが誇るじゃじゃ馬(犬?)娘MOMOは相変わらずプルプル震えておりましたが
最初の頃に比べてだいぶこ慣れて来たのか船の上チョコマカと動き回りバウに前足かけて外を覗き込んだり
するようになりました。
ちなみに川ではあまり私に近づきません・・・なぜなら川の真ん中に連れて行かれて泳ぎの練習させられるからです。
でも結構普通に泳げるようになりましたね~感心感心


私の中で今回のリコメンド・スポット↓
solaさま

元さま

TESTU

ROMI

そしてアタクシ

思ったより高低差はなくランディング後の隠れ岩のスタックが気になりますが
鬱蒼としたゴルジュと朽ち果てたつり橋がなんとも秘境的な雰囲気を漂わせております。
ただ純粋に川下りを楽しめたのはここまで・・・
次第に岩がらみの瀬が多くなり、比較的高低差のある複雑なルートそ1艇1艇クリアしていくので
かなりの時間を要し、飯坂温泉郷が見えた時にはすでに日が傾いてだいぶ冷えてまいりました。
特に私の場合、浮力の低いフォースに黒犬を乗せているのでスタックの嵐。。
人一倍泳いだ事もかさなり相当体力を消耗し疲労が隠せません。。

こういう時の人間の心情として面倒な事は省いてサッサと事を済ませたいというのが本音でしょうが
その後、温泉郷に続く渓谷の流入部の落ち込みをスカウティングなしで先陣を切ろうとしたTETSUの
目の前に広がったのは・・・

「シーブ」
こりゃすごいなー


本能的に察知したのか、念の為に岸に上がり落ち込みを覗き込んだらこんな事に。。。
そのまま行っていたら100%張り付いて下手したら死んでましたね

TETSUからの指示、皆も飛び降りるように岸に上がりポーテージしてシーブを回避です。
ところが再エントリーが非常に難しく結局崖から飛び降りる羽目に・・・困ったのはワンコ達。
MOMOはどうにか手渡しでいけたもののJETは手渡しなんぞできるサイズでないので
船に乗せてそれごと落としました。
船は崖滑るように川に落ちたので回避方法としては結果的に良かったのですが嫌がるJETを無理矢理船に乗せる際に
爪を割ってしまったらしく足から出血してるじゃあーりませんか。。
スマンよ・・JET

その後、軽く反省しながら残りの区間をひたすらチキンルートでトレースしプットアウトしました。
傷犬JETはプットアウト後、早速solaさまによって患部を消毒して頂きました。
solaさんホントにありがとうございましたm(_ _)m
って・・・消毒してもらったのにもう遊び回ってるじゃないの。。まったく、、、バイ菌入るがなぁ。。
川から上がった後は尋常じゃない熱さの温泉に浸かった気分になり(10秒と入っていられませんから・・)
ボリューム満点のとんかつ定食をガッツリ食し帰途につきました。
solaさま&元さま:お世話になりました~また近いうちにお会いしましょう☆
2008年03月18日
3/9朝連アッパー@桂川
いやぁーすっかり春めいて来ました。
春のそよ風に乗って恐怖の奴らも飛んできました・・・
そう!花粉症の季節到来でございます
ここ数年で私の花粉症も酷くなり今年は2月の終わりから
兆候が出ておりましたが、ここに来て一気にSPARK!!!
川で落ちようものなら花粉水溶液にまみれて帰る頃には悲惨な事に
それでも止められないのが川下り☆
今週末はラナ家とお互い午後から予定がある身でありながら
朝錬の如く午前中限定で「桂川アッパー」に行ってきました。
コースに関してはラナぱぱさんが下見&コース設定しておいてくれたお陰で
午前中びったしに下れるコース舟場橋→高月橋間を降下します。
そして今回は黒犬がシーズン初で一緒に降ります。
シーズン初めからこんなところでごめんよ~JET。
本人も何となく察知しているのか艇に乗り込む姿が微妙に腰が引き気味(苦笑)
舟場橋直下にある細い落ち込み。
ここはどうしてもリーンの体勢をとりながら落ちるので
右サイドが喰われかなり艇が揺れます。
その時、どうしても右手がパドルから離れてしまうんですよね・・・
まぁもっともそのままパドルを握っていても壁に打ちつけて折損する可能性がありますけど。。
この日の桂川、それほど水質が悪いとも感じず好天相まって
さぞかし気持ちいいDRができるだろうと期待していたのですが
スタートして少し下ったところでユンボが思いっきり川底を掘っているではあーりませんかっ

当然の如く、その後はカフェオレ・リバー
気分的にはパッと見、若干水量が増えた気もしますが濁った川では
隠れ岩などが見えず川相が読みづらくなりスタックしまくりでございます・・・
お陰で久々の川下りでフットワークの重い黒犬を乗せた船を何度となく引きずりました。
やっぱり浮力の低いAIRE FORCEで人間+大型犬はちょいと無理があるなぁ・・・っと痛感する今日この頃。。
このような水の少ないゴルジュやクリーク攻めではあひるBROSのレンタル艇「OURS:旅鴉」 を
もう少しカスタムして乗ろうか考え中でございます。
そんなこんなで今日もやって来ましたよ~核心部。
SAMURAI前にあるちょっと複雑でグチャグチャの瀬は前回の降下ルートをスイッチして
ラナぱぱが右岸ルート、私が左岸ルートを落ちます。

エントリーがナローな右岸コースを楽勝モードで落ちるラナぱぱ。
カメラを構える私の足元でラナがギャンギャン吼えまくってるのでJETもつられて唸ってます(苦笑)
左岸コースは中段のドロップで浮力が低くてロッカーの少ないFORCEのバウが喰われて
体が前に投げ出されないか不安がありましたが、
いざ落ちてみると意外とパワーがなくそのまま舐める様に下りました。
エントリーでガン漕ぎして初速をつけたらもっと楽しく豪快に落ちれたかもしれません。
そして私のお気に入りスポット「SAMURAI」

前回よりすんなり落ちれました。

ここでもロッカーの少ないフォースはバウから刺さって落ちたところでほんの一瞬止まりました。
「ダッキーでピニングか??」っと少し焦っちゃいましたよぉ・・・
そして「HARAKIRI」

もちろんポーテージです。
春の暖かい日差しに反射したラナぱぱのおニューのドライスーツがゴルジュのモノクロな雰囲気に映えますねー
とりあえず今回のメインである核心部をクリアししばらく下ると私にとっては初となる
新大月橋~高月橋間に突入ですが・・3月の解禁で鱒釣り師がどっちゃりデスネ。。
カヌー以上にここ数年でルアーやフライフィッシングの世界では注目されているここ桂川。
都内の釣具屋さんなんかに行くと「桂川トラウト」攻略ルアーなんてものも
販売され特にアッパー付近は人気のあるフィッシングエリアなんだそうです。
ただ鮎師と違ってアウトドア・スポーツとしてフィッシングを楽しむ人が多いので
我々に対しても割りと寛容ではあるもののずらり並んだフィッシャーマン達の前では
こんな所でスタックしまくっても迷惑になるだけと再びゴルジュがはじまるところまで左岸をポーテージ。
さぁさぁ気を取り直してDR再開!
っと・・・初のコースで・・・ちょっとドキドキ・・・あっ岩が!!避けきれず落水。。

「2匹が逝く」の図
おそらく黒犬は水中です
お水がチベタイねぇ~艇の回収はラナぱぱに任せて黒犬とエディーまで泳ぎ流れていきました。
そう言えばここまで来たらいつの間にか水の濁りが取れてました・・どうやら濁った流れを追い越していたみたいです。

そしてプットアウト「高月の瀬」
ここは以前も何度か練習で下った事があるので今回は釣り師のおじさんへの交渉とラナ家の撮影に徹しました。
うーん・・犬連れならやっぱりリンクス1がベストだなぁ・・・(シミジミ)
春のそよ風に乗って恐怖の奴らも飛んできました・・・
そう!花粉症の季節到来でございます

ここ数年で私の花粉症も酷くなり今年は2月の終わりから
兆候が出ておりましたが、ここに来て一気にSPARK!!!
川で落ちようものなら花粉水溶液にまみれて帰る頃には悲惨な事に

それでも止められないのが川下り☆
今週末はラナ家とお互い午後から予定がある身でありながら
朝錬の如く午前中限定で「桂川アッパー」に行ってきました。
コースに関してはラナぱぱさんが下見&コース設定しておいてくれたお陰で
午前中びったしに下れるコース舟場橋→高月橋間を降下します。
そして今回は黒犬がシーズン初で一緒に降ります。
シーズン初めからこんなところでごめんよ~JET。
本人も何となく察知しているのか艇に乗り込む姿が微妙に腰が引き気味(苦笑)
舟場橋直下にある細い落ち込み。

ここはどうしてもリーンの体勢をとりながら落ちるので
右サイドが喰われかなり艇が揺れます。
その時、どうしても右手がパドルから離れてしまうんですよね・・・

まぁもっともそのままパドルを握っていても壁に打ちつけて折損する可能性がありますけど。。

この日の桂川、それほど水質が悪いとも感じず好天相まって
さぞかし気持ちいいDRができるだろうと期待していたのですが
スタートして少し下ったところでユンボが思いっきり川底を掘っているではあーりませんかっ

当然の如く、その後はカフェオレ・リバー

気分的にはパッと見、若干水量が増えた気もしますが濁った川では
隠れ岩などが見えず川相が読みづらくなりスタックしまくりでございます・・・
お陰で久々の川下りでフットワークの重い黒犬を乗せた船を何度となく引きずりました。
やっぱり浮力の低いAIRE FORCEで人間+大型犬はちょいと無理があるなぁ・・・っと痛感する今日この頃。。
このような水の少ないゴルジュやクリーク攻めではあひるBROSのレンタル艇「OURS:旅鴉」 を
もう少しカスタムして乗ろうか考え中でございます。
そんなこんなで今日もやって来ましたよ~核心部。
SAMURAI前にあるちょっと複雑でグチャグチャの瀬は前回の降下ルートをスイッチして
ラナぱぱが右岸ルート、私が左岸ルートを落ちます。

エントリーがナローな右岸コースを楽勝モードで落ちるラナぱぱ。
カメラを構える私の足元でラナがギャンギャン吼えまくってるのでJETもつられて唸ってます(苦笑)
左岸コースは中段のドロップで浮力が低くてロッカーの少ないFORCEのバウが喰われて
体が前に投げ出されないか不安がありましたが、
いざ落ちてみると意外とパワーがなくそのまま舐める様に下りました。
エントリーでガン漕ぎして初速をつけたらもっと楽しく豪快に落ちれたかもしれません。
そして私のお気に入りスポット「SAMURAI」

前回よりすんなり落ちれました。

ここでもロッカーの少ないフォースはバウから刺さって落ちたところでほんの一瞬止まりました。
「ダッキーでピニングか??」っと少し焦っちゃいましたよぉ・・・

そして「HARAKIRI」

もちろんポーテージです。
春の暖かい日差しに反射したラナぱぱのおニューのドライスーツがゴルジュのモノクロな雰囲気に映えますねー
とりあえず今回のメインである核心部をクリアししばらく下ると私にとっては初となる
新大月橋~高月橋間に突入ですが・・3月の解禁で鱒釣り師がどっちゃりデスネ。。
カヌー以上にここ数年でルアーやフライフィッシングの世界では注目されているここ桂川。
都内の釣具屋さんなんかに行くと「桂川トラウト」攻略ルアーなんてものも
販売され特にアッパー付近は人気のあるフィッシングエリアなんだそうです。
ただ鮎師と違ってアウトドア・スポーツとしてフィッシングを楽しむ人が多いので
我々に対しても割りと寛容ではあるもののずらり並んだフィッシャーマン達の前では
こんな所でスタックしまくっても迷惑になるだけと再びゴルジュがはじまるところまで左岸をポーテージ。
さぁさぁ気を取り直してDR再開!
っと・・・初のコースで・・・ちょっとドキドキ・・・あっ岩が!!避けきれず落水。。

「2匹が逝く」の図
おそらく黒犬は水中です

お水がチベタイねぇ~艇の回収はラナぱぱに任せて黒犬とエディーまで泳ぎ流れていきました。
そう言えばここまで来たらいつの間にか水の濁りが取れてました・・どうやら濁った流れを追い越していたみたいです。

そしてプットアウト「高月の瀬」
ここは以前も何度か練習で下った事があるので今回は釣り師のおじさんへの交渉とラナ家の撮影に徹しました。
うーん・・犬連れならやっぱりリンクス1がベストだなぁ・・・(シミジミ)
2008年03月11日
3/1~2春真っ盛りの伊豆へ
我が家の庭に咲く梅もピークを過ぎ、ようやく空気が緩み出しました。
春はもうすぐです!そしてそろそろ雪解けが始まる頃です♪
今週末はいち早く春を感じ取ろうとあひるBROSが誇る胃冑の女ロミさまご一家と
伊豆半島をマルっと 一周 してきました
夜通し黒車を走らせ西伊豆に早朝降り立った我々はこの時期特有の西伊豆の強風の大歓迎に慄き
そそくさと南伊豆に移動し以前お世話になったワンダフル・ワールドさんへお邪魔する事にしました。

看板犬リッキーと久々のご対面♪リッキー少し太ったんじゃないの??
強風で煽られながらもどうにかテントを設営してから昼食兼温泉へ!
お昼はやっぱりここ↓
「びゃく」
我々はお寿司とお蕎麦のランチセット&スルメイカの沖漬け。
いやぁー人気店だけに蕎麦もお寿司もとっても美味いです~ アナゴ丼も美味だそうな??
うーん・・・ビールの誘惑が(汗)
久々の伊豆の地魚を堪能した後、温泉にでも行こうと黒車を走らせていると・・・
あらら河津桜が立派じゃない~
その名の通り伊豆半島南東に位置する河津川の桜が有名ではありますが
ここ南伊豆の青野川でも同種の桜が満開を迎えていました。
ちなみにこの地では「みなみのさくら」と呼ぶんだそうです。。
実は今回、この河津桜の開花時期を狙って伊豆まで来たので
明日の帰りに河津へ寄ろうかと考えていたのですがここで充分!!
後日、家人から聞いたところ河津は人も多いし夜店や屋台が目立ち過ぎて
風情が薄れてしまっているとの事で規模は小さいながらじっくり鑑賞できる青野川の
「みなみのさくら」まで足を延ばすのが通なんだそうです(ホントかなぁ・・・)
ワンダフル・ワールドのオーナーも同じような事言ってましたし
たまたま見つけた我々はラッキーでしたね!?
青野川沿いにある町営温泉「銀の湯」で塩湯に浸かったあと
モモ&JETのお散歩がてらゆっくりお花見散歩を満喫しました。
強いお日様に反射して濃いピンクの河津桜と菜の花の黄色のコントラストがとても綺麗です。

春だのぉーJET♪(なんだその舌なめずりは・・・やはり花よりササミジャーキーか?)

春だねぇーモモリン♪
そしてキャンプ地に戻って日も高いうちから帰りに買ったキンメダイの干物とイカの塩辛をツマミに
ビールの流し込むー最高~最高
夜はワンダフルワールドのオーナーや常連客さん巻き込んで
下田の干物屋さん「万宝」の素晴らしい干物達で干物BBQ♪
今日は図鑑ができそうなくらいありとあらゆる魚を食べましたが、
中でも太刀魚の醤油漬けされた干物はちょー絶品!!!
私自身、海辺に住んでますから太刀魚は何度か食べましたけど、
こんな美味いのは生まれて初めてでしたよー
ちょっと高いけどホントお奨めです!
早朝入りの疲れもあり、あっけなくダウンして目覚めた翌朝。
南伊豆とは言え、朝は相当冷え込みます。。
今回の我が家BLACK DIAMOND「MEGA LIGHT」には薄っすら霜がかかってました。。
でも昨日の強風は収まり、だいぶ暖かくなりそうな感じです。
さてさて今日こそ西伊豆に移動してシーカヤックを漕ぐ事にしましょう♪
今回お世話になるアウトフィッターさんは西伊豆コースタル・カヤックさん
カヌー雑誌なんかではよく耳にするお名前です。
本日はここで洞窟ツアーと川下りで崩れまくっているパドリング・フォームの確認が
ミッションでございます。
南伊豆や西伊豆には海岸沿いの崖に無数の洞窟が点在します。
通常、人が立ち入る事の難しい洞窟へ船で入って行けるのが
伊豆のシーカヤックの魅了の一つですね。
川流ればかりし過ぎてパドリング・フォームが崩れている事は最近、私がもっとも気にしているところ。
今夏に予定している長期川旅に向けて効率の良いパドリングを再確認する為にも
原点に返りシーカヤック・ツアーに参加したのでございます・・・
けれども・・・ひと漕ぎひと漕ぎかみ締めながらフォームを意識しつつパドリングして、ふとっ後ろを
振り返ると一緒に参加されていたツアー客のご夫婦のお姿が豆粒に
日も高くなるとだいぶ気温が上昇し風が止めば春そのもの。
波間に揺られて思わず居眠りしそうです。
さてさてランチの為に自称「日本のコートダジュール」岩地海岸に上陸!
えっ!?なぜ日本のコートダジュールかって??国道沿いの看板に書いてありましたから(笑)
それはともかく白い砂浜とエメラルドグリーンの海がとても綺麗です。
その美しい浜辺で我々が食したのは「糠漬けさんまの干物茶漬け」
昨日の干物BBQで残った万宝の干物をジップロックに入れてドライバッグに忍ばせてきました♪
これを伊豆のグリ茶でお茶漬けに。
いやぁー油ののった秋刀魚が美味すぎです☆
バーナーも網もかなり秋刀魚臭くなっちゃいましたけどね。。
食後は集落をちょいとお散歩して山側に登っていくと・・・
何故???

王様ペンギンのアイちゃん
色が綺麗ですねー皆様触ってましたけど、ワタクシは遠慮しました。
そもそも鳥って食べるの好きなのに実物はちょっと苦手なんです・・・
居るべき場所にいない動物の姿は痛々しく感じてしまったワタクシ。。
遠く見つめるその姿が故郷を想っているようにどことなく見えてしまいます。
ここに来た理由がどうであれやっぱりこういうシチュエーションは好きになれません。。
不思議な場所だなー何故コートダジュール?何故ペンギン??
そんな疑問を頭に残したまま、岩地を後にしました。
松崎まで戻る海上は再び風が強くなりウネリが出始めちょっと腰痛が疼きはじめた
ワタクシと船酔いしちゃったロミさま(食べ過ぎじゃないのぉ・・
)は
ホウホウの体でゴールしたのでした。
春はもうすぐです!そしてそろそろ雪解けが始まる頃です♪
今週末はいち早く春を感じ取ろうとあひるBROSが誇る胃冑の女ロミさまご一家と
伊豆半島をマルっと 一周 してきました

夜通し黒車を走らせ西伊豆に早朝降り立った我々はこの時期特有の西伊豆の強風の大歓迎に慄き
そそくさと南伊豆に移動し以前お世話になったワンダフル・ワールドさんへお邪魔する事にしました。

看板犬リッキーと久々のご対面♪リッキー少し太ったんじゃないの??
強風で煽られながらもどうにかテントを設営してから昼食兼温泉へ!
お昼はやっぱりここ↓
「びゃく」
我々はお寿司とお蕎麦のランチセット&スルメイカの沖漬け。
いやぁー人気店だけに蕎麦もお寿司もとっても美味いです~ アナゴ丼も美味だそうな??
うーん・・・ビールの誘惑が(汗)
久々の伊豆の地魚を堪能した後、温泉にでも行こうと黒車を走らせていると・・・

あらら河津桜が立派じゃない~
その名の通り伊豆半島南東に位置する河津川の桜が有名ではありますが
ここ南伊豆の青野川でも同種の桜が満開を迎えていました。
ちなみにこの地では「みなみのさくら」と呼ぶんだそうです。。
実は今回、この河津桜の開花時期を狙って伊豆まで来たので
明日の帰りに河津へ寄ろうかと考えていたのですがここで充分!!
後日、家人から聞いたところ河津は人も多いし夜店や屋台が目立ち過ぎて
風情が薄れてしまっているとの事で規模は小さいながらじっくり鑑賞できる青野川の
「みなみのさくら」まで足を延ばすのが通なんだそうです(ホントかなぁ・・・)
ワンダフル・ワールドのオーナーも同じような事言ってましたし
たまたま見つけた我々はラッキーでしたね!?
青野川沿いにある町営温泉「銀の湯」で塩湯に浸かったあと
モモ&JETのお散歩がてらゆっくりお花見散歩を満喫しました。
強いお日様に反射して濃いピンクの河津桜と菜の花の黄色のコントラストがとても綺麗です。

春だのぉーJET♪(なんだその舌なめずりは・・・やはり花よりササミジャーキーか?)

春だねぇーモモリン♪
そしてキャンプ地に戻って日も高いうちから帰りに買ったキンメダイの干物とイカの塩辛をツマミに
ビールの流し込むー最高~最高

夜はワンダフルワールドのオーナーや常連客さん巻き込んで
下田の干物屋さん「万宝」の素晴らしい干物達で干物BBQ♪
今日は図鑑ができそうなくらいありとあらゆる魚を食べましたが、
中でも太刀魚の醤油漬けされた干物はちょー絶品!!!
私自身、海辺に住んでますから太刀魚は何度か食べましたけど、
こんな美味いのは生まれて初めてでしたよー
ちょっと高いけどホントお奨めです!
早朝入りの疲れもあり、あっけなくダウンして目覚めた翌朝。
南伊豆とは言え、朝は相当冷え込みます。。
今回の我が家BLACK DIAMOND「MEGA LIGHT」には薄っすら霜がかかってました。。
でも昨日の強風は収まり、だいぶ暖かくなりそうな感じです。
さてさて今日こそ西伊豆に移動してシーカヤックを漕ぐ事にしましょう♪
今回お世話になるアウトフィッターさんは西伊豆コースタル・カヤックさん
カヌー雑誌なんかではよく耳にするお名前です。
本日はここで洞窟ツアーと川下りで崩れまくっているパドリング・フォームの確認が
ミッションでございます。

南伊豆や西伊豆には海岸沿いの崖に無数の洞窟が点在します。
通常、人が立ち入る事の難しい洞窟へ船で入って行けるのが
伊豆のシーカヤックの魅了の一つですね。
川流ればかりし過ぎてパドリング・フォームが崩れている事は最近、私がもっとも気にしているところ。
今夏に予定している長期川旅に向けて効率の良いパドリングを再確認する為にも
原点に返りシーカヤック・ツアーに参加したのでございます・・・
けれども・・・ひと漕ぎひと漕ぎかみ締めながらフォームを意識しつつパドリングして、ふとっ後ろを
振り返ると一緒に参加されていたツアー客のご夫婦のお姿が豆粒に

日も高くなるとだいぶ気温が上昇し風が止めば春そのもの。
波間に揺られて思わず居眠りしそうです。
さてさてランチの為に自称「日本のコートダジュール」岩地海岸に上陸!
えっ!?なぜ日本のコートダジュールかって??国道沿いの看板に書いてありましたから(笑)

それはともかく白い砂浜とエメラルドグリーンの海がとても綺麗です。
その美しい浜辺で我々が食したのは「糠漬けさんまの干物茶漬け」
昨日の干物BBQで残った万宝の干物をジップロックに入れてドライバッグに忍ばせてきました♪
これを伊豆のグリ茶でお茶漬けに。
いやぁー油ののった秋刀魚が美味すぎです☆
バーナーも網もかなり秋刀魚臭くなっちゃいましたけどね。。

食後は集落をちょいとお散歩して山側に登っていくと・・・
何故???

王様ペンギンのアイちゃん
色が綺麗ですねー皆様触ってましたけど、ワタクシは遠慮しました。
そもそも鳥って食べるの好きなのに実物はちょっと苦手なんです・・・
居るべき場所にいない動物の姿は痛々しく感じてしまったワタクシ。。
遠く見つめるその姿が故郷を想っているようにどことなく見えてしまいます。
ここに来た理由がどうであれやっぱりこういうシチュエーションは好きになれません。。
不思議な場所だなー何故コートダジュール?何故ペンギン??
そんな疑問を頭に残したまま、岩地を後にしました。
松崎まで戻る海上は再び風が強くなりウネリが出始めちょっと腰痛が疼きはじめた
ワタクシと船酔いしちゃったロミさま(食べ過ぎじゃないのぉ・・

ホウホウの体でゴールしたのでした。
2008年03月03日
黒犬JETが6歳なりました。
我が家の黒犬JETも2月で6歳なりました

早いモンですねー
ちょっとは貫禄ついたかな??
確実に歳を重ねて立派なオッサンとなった我ら2匹。。
そりゃ枕もドッグベッドも臭くなるってモンですよ
JETが我が家にやってきた頃はそりゃーもう毎日が戦争でした
元々、私が犬苦手だった事もありワンコと暮らした経験がないから尚更でございます。
手袋は指切れグローブにするわ、靴はサンダルにするわ、買ったばかりのサーマレスト・マットは
未使用のうちにバルブが捥げてただの高級ビニールシートにするわ・・・
挙げ句の果てに人のベッドに糞はするわと、よくもまぁハカイダーの如く部屋を荒らしまくり
ゴミ収集の日など使えなくなった物がうず高く積まれていた想ひ出がございます。
あの時はホント大変だったなぁ(シンミリ)

2008正月~あひる公認越冬地にて~
今ではそんな悪戯はほぼ無くなりましたが逆に確信犯的な悪さをたまにするようになりました。
そのほとんどが私に対する報復近いものがありますけどね・・・
先日も大好物のササミ・ジャーキーを無意味にちらつかせて遊んでいたら
何かを考えてしばらくすると玄関へダダダダーっとダッシュ。
私が大事にしているスニーカーをガジガジしながら戻ってくるではありませんか!!
しかもヨダレまみれ。。。デローンって。。おいおい・・・
歳とって狡猾になった分、タチの悪さでは今の方が数段上かもしれません
でもとにかく元気でいてくれるのが何より。
仕事をしながら1人で犬を育てて暮らすのはとても大変な事です。
それでも、我が家がここまで大過なくやって来れたのは他でもない家族や
多くの仲間達のお陰だと 日々日々ひたすら感謝感謝で暮らしておりますm(_ _)m

2007夏~桂川ロウアープットインにて~
TETSU艇で寛ぐ黒犬となにやら怪しい密談をするオジサン2匹(ホントはダッキーのレクチャーだす)
さて黒犬JETも大型犬故におそらく短いであろうその生涯の復路にさしかかりました。
あとどれくらい生きれるのでしょうか?いつまで一緒に川を下れるのでしょうか??
なんて考えが最近、頭の片隅に常に付きまとっておりますが
そんな事ばかり考えても仕方ないのでこれからも2匹で楽しく笑って過ごしていくつもりでございます。
今年こそ川旅出ないとなぁ・・・どこ行くかねぇー黒犬よ?そして助さん格さん。
JET「御鶏様が美味しい所にいきましょーよーご隠居~♪」(うっかり八兵衛風)
TAKE「黒兵衛は花より団子じゃなぁ~カッカッカ(笑)」(東野英治郎風)
って事で「かげろうお銀」役募集します(笑)


早いモンですねー
ちょっとは貫禄ついたかな??
確実に歳を重ねて立派なオッサンとなった我ら2匹。。
そりゃ枕もドッグベッドも臭くなるってモンですよ

JETが我が家にやってきた頃はそりゃーもう毎日が戦争でした

元々、私が犬苦手だった事もありワンコと暮らした経験がないから尚更でございます。
手袋は指切れグローブにするわ、靴はサンダルにするわ、買ったばかりのサーマレスト・マットは
未使用のうちにバルブが捥げてただの高級ビニールシートにするわ・・・
挙げ句の果てに人のベッドに糞はするわと、よくもまぁハカイダーの如く部屋を荒らしまくり
ゴミ収集の日など使えなくなった物がうず高く積まれていた想ひ出がございます。
あの時はホント大変だったなぁ(シンミリ)

2008正月~あひる公認越冬地にて~
今ではそんな悪戯はほぼ無くなりましたが逆に確信犯的な悪さをたまにするようになりました。
そのほとんどが私に対する報復近いものがありますけどね・・・
先日も大好物のササミ・ジャーキーを無意味にちらつかせて遊んでいたら
何かを考えてしばらくすると玄関へダダダダーっとダッシュ。
私が大事にしているスニーカーをガジガジしながら戻ってくるではありませんか!!
しかもヨダレまみれ。。。デローンって。。おいおい・・・
歳とって狡猾になった分、タチの悪さでは今の方が数段上かもしれません

でもとにかく元気でいてくれるのが何より。
仕事をしながら1人で犬を育てて暮らすのはとても大変な事です。
それでも、我が家がここまで大過なくやって来れたのは他でもない家族や
多くの仲間達のお陰だと 日々日々ひたすら感謝感謝で暮らしておりますm(_ _)m

2007夏~桂川ロウアープットインにて~
TETSU艇で寛ぐ黒犬となにやら怪しい密談をするオジサン2匹(ホントはダッキーのレクチャーだす)
さて黒犬JETも大型犬故におそらく短いであろうその生涯の復路にさしかかりました。
あとどれくらい生きれるのでしょうか?いつまで一緒に川を下れるのでしょうか??
なんて考えが最近、頭の片隅に常に付きまとっておりますが
そんな事ばかり考えても仕方ないのでこれからも2匹で楽しく笑って過ごしていくつもりでございます。
今年こそ川旅出ないとなぁ・・・どこ行くかねぇー黒犬よ?そして助さん格さん。
JET「御鶏様が美味しい所にいきましょーよーご隠居~♪」(うっかり八兵衛風)
TAKE「黒兵衛は花より団子じゃなぁ~カッカッカ(笑)」(東野英治郎風)
って事で「かげろうお銀」役募集します(笑)