2007年11月29日
11/17雲上の秘湯へ@本沢温泉
今週末は久々に川には行かず、のんびり温泉でも・・・っと軟弱な思考が働き
我が車「D五君」を八ヶ岳へ走らせて参りました
八ヶ岳→温泉と来れば・・・私の知り合いなら察しがつく方もいるはず??
そう! 「本沢温泉」へレッツラゴン太でございます♪
標高2150mに湧く野天風呂でして昨年の正月にTETSUとスノーハイクした所でもあります。
かつて学生時代はMTBを担いで雪道を激走した事もありましたねぇ・・若かったなぁ。。
↓前回、正月スノーハイクのlog
http://blogs.yahoo.co.jp/jettake88/22477769.html
やっぱり温泉と言ってもただ入りに行くだけではNGなのが我が家のモットー!?
そのうち喉が渇いたら南アルプスまで沢を登って天然水を汲みに行くかもしれません(笑)
今回は時期もこれまでより早く雪もない事であろうと思い
JETの他に我が父を連れて行く事に。
元々、我が父も山はやっていたのですがご多分もれず中高年の中低山ハイクなるものに
ここ数年ハマっているようです。
そもそも私がこのような生活をしているのも幼少時に刃物の使い方や火の起こし方など
父に叩きこまれたのがベースにあるのであります。
ただ未だに刃物のメンテに関しては 我が父の域まで到達する事ができず
現在「我がお抱え砥ぎ師」として ワタクシが所有する刃物類のメンテは
全てお任せしているのであります。
その代わり登山用品は大半をこちらで用意するという
暗黙の取引関係で成り立っているのですが・・・
さてさて昔は崩落などでガタガタで三菱Jeepでヒヤヒヤしながら
ゴリゴリ越えていた本沢温泉林道も今ではバッチリ舗装され
快適かつスムーズに登山道入り口まで辿り着く事ができました。
道中、秋色に染まった山々を眺めながらの紅葉ドライブでしたが、
さすがにここまで標高上がってしまうとそこに広がるのはただの冬枯れの山・・・
モノトーンカラーの頂きに雪冠をした山々が目の前に聳え立っております。
実は我が車D五君ならもう少し先まで行けちゃうんですけど、
あまり楽しすぎるのもハイクの楽しみがなくなりますからね。
さぁさぁ出荷ですよぉ!JET君♪

ワンコ専用パニアパック
「KELTY K-9 CHUKA WAGON (Lサイズ)」
ドッグ・パックと言えばMOUNTAIN SMITHのパニアパックの印象が
個人的には強いんですけど最近、私がKELTYの古いスペクトラナイロンを
愛用している為にお揃にしてみました
背負った感じは悪くないらしく嫌がる素振りは見せません
(この手の物は着け慣れてますからね♪)
ただ左右のバランスは少し気をつけてパッキングしなければなりません。
すれ違う登山客は皆さん一様にザックを背負った黒犬に驚いておりましたよ
空は抜けんばかりの快晴
日差しを燦燦と浴びながら快調な足取りで歩き出した我々一行。
やはり景色が雄大ですね~それほど見晴らしの良いコースではないものの
普段せせこましく都会ちっくな所で暮らしている我々にとっては贅沢なロケーションでございます

相変わらずテンション高めのJETは鉄砲玉の如く先行して
我々の姿がギリギリ見える所で待ってはまたダッシュダッシュの繰り返し。
これがマズかった・・・黒犬のお陰でペースがどうしても無意識に早くなり
我が父の調子はいまひとつ上がらずなかなかペースに乗れないようです
いきなり高い所まで車で上がってしまいましたからね・・・体もまだ慣れていないのでしょう。。
それにしても年とったなぁ~っとシミジミ思うワタクシであります。

当初は本沢温泉より小一時間ほど登った夏沢峠までのコースを設定していたのですが
思った以上にペースが上がらなく結局、本沢温泉までのコースに変更して
時間を気にせず登ってもらう事にしました。
標高2000mあたりから積雪がちらほら目についてきました。
しかも圧雪された雪がアイスバーン化して微妙に溶け出しております・・・いやいや滑る滑る。。
こりゃ軽アイゼンぐらいは必要ですわ
こういう時四足歩行は強い!安定しておりますなぁ~久々の雪ではしゃぐのはJETばかり
予定より30分ちょっと遅れて本沢温泉に到着。
山小屋の受付で世捨て人感たっぷりの愛想のないオネーちゃんに
温泉代払って早速入浴ターイム♪
目指すは名物「野天風呂:雲上の湯」JETを 山小屋の休憩スペースにお留守番させてズルズルと
滑る山道を登る事10数分・・・ようやく来ました!

実に約2年ぶり!!
って若いカップルいるじゃねーか・・・既に他にも入っている方いましたけど微妙に気まずそう??
まぁそんな事はお構いなく我がチーム親子も硫黄成分の強いお湯を堪能しました。
ここまで来ると空が青くてデカイっすなー日差しもビシビシお肌に刺さります。
それにしても昔は3.4日間、硫黄の匂いが身体から抜けませんでしたけど
最近は硫黄成分がだいぶ弱くなったのかその場にいても硫黄の匂いは
さほど強くなく身体の匂いも翌日には消えます。
さてさてJETが待っているのでそんなにゆっくりはしていられません。
山からの伊吹に裸を晒しヒーヒー言いながら着替えを済ませJETの元へ。
山飯の定番「サッポロ一番」をすすって食後のコーヒーすすってから
下山する事になったのですけれど・・・
日没2時間前だというのに今頃、登ってくる人が多い事
山小屋泊やテント泊の方が大半でしょうけど中にはそんな雰囲気でない人もちらほら。。
そのような人に限って普段着だったりスニーカーだったり手提げカバンだったり。。。
確かにアクセスはしやすいコースですけどね・・・
何かあったらこの人たちはどうやって危機を回避するのだろう??
はっきり言って黒犬JETの方がよっぽど装備が充実しております(苦笑)
川にこんなテケトーな奴らがいたら、すかさずグーパンチもんですねよ
我が車「D五君」を八ヶ岳へ走らせて参りました

八ヶ岳→温泉と来れば・・・私の知り合いなら察しがつく方もいるはず??
そう! 「本沢温泉」へレッツラゴン太でございます♪
標高2150mに湧く野天風呂でして昨年の正月にTETSUとスノーハイクした所でもあります。
かつて学生時代はMTBを担いで雪道を激走した事もありましたねぇ・・若かったなぁ。。
↓前回、正月スノーハイクのlog
http://blogs.yahoo.co.jp/jettake88/22477769.html
やっぱり温泉と言ってもただ入りに行くだけではNGなのが我が家のモットー!?
そのうち喉が渇いたら南アルプスまで沢を登って天然水を汲みに行くかもしれません(笑)
今回は時期もこれまでより早く雪もない事であろうと思い
JETの他に我が父を連れて行く事に。
元々、我が父も山はやっていたのですがご多分もれず中高年の中低山ハイクなるものに
ここ数年ハマっているようです。
そもそも私がこのような生活をしているのも幼少時に刃物の使い方や火の起こし方など
父に叩きこまれたのがベースにあるのであります。
ただ未だに刃物のメンテに関しては 我が父の域まで到達する事ができず
現在「我がお抱え砥ぎ師」として ワタクシが所有する刃物類のメンテは
全てお任せしているのであります。
その代わり登山用品は大半をこちらで用意するという
暗黙の取引関係で成り立っているのですが・・・
さてさて昔は崩落などでガタガタで三菱Jeepでヒヤヒヤしながら
ゴリゴリ越えていた本沢温泉林道も今ではバッチリ舗装され
快適かつスムーズに登山道入り口まで辿り着く事ができました。
道中、秋色に染まった山々を眺めながらの紅葉ドライブでしたが、
さすがにここまで標高上がってしまうとそこに広がるのはただの冬枯れの山・・・
モノトーンカラーの頂きに雪冠をした山々が目の前に聳え立っております。
実は我が車D五君ならもう少し先まで行けちゃうんですけど、
あまり楽しすぎるのもハイクの楽しみがなくなりますからね。
さぁさぁ出荷ですよぉ!JET君♪
ワンコ専用パニアパック
「KELTY K-9 CHUKA WAGON (Lサイズ)」
ドッグ・パックと言えばMOUNTAIN SMITHのパニアパックの印象が
個人的には強いんですけど最近、私がKELTYの古いスペクトラナイロンを
愛用している為にお揃にしてみました

背負った感じは悪くないらしく嫌がる素振りは見せません
(この手の物は着け慣れてますからね♪)
ただ左右のバランスは少し気をつけてパッキングしなければなりません。
すれ違う登山客は皆さん一様にザックを背負った黒犬に驚いておりましたよ

空は抜けんばかりの快晴

日差しを燦燦と浴びながら快調な足取りで歩き出した我々一行。
やはり景色が雄大ですね~それほど見晴らしの良いコースではないものの
普段せせこましく都会ちっくな所で暮らしている我々にとっては贅沢なロケーションでございます

相変わらずテンション高めのJETは鉄砲玉の如く先行して
我々の姿がギリギリ見える所で待ってはまたダッシュダッシュの繰り返し。
これがマズかった・・・黒犬のお陰でペースがどうしても無意識に早くなり
我が父の調子はいまひとつ上がらずなかなかペースに乗れないようです

いきなり高い所まで車で上がってしまいましたからね・・・体もまだ慣れていないのでしょう。。
それにしても年とったなぁ~っとシミジミ思うワタクシであります。
当初は本沢温泉より小一時間ほど登った夏沢峠までのコースを設定していたのですが
思った以上にペースが上がらなく結局、本沢温泉までのコースに変更して
時間を気にせず登ってもらう事にしました。
標高2000mあたりから積雪がちらほら目についてきました。
しかも圧雪された雪がアイスバーン化して微妙に溶け出しております・・・いやいや滑る滑る。。
こりゃ軽アイゼンぐらいは必要ですわ

こういう時四足歩行は強い!安定しておりますなぁ~久々の雪ではしゃぐのはJETばかり

予定より30分ちょっと遅れて本沢温泉に到着。
山小屋の受付で世捨て人感たっぷりの愛想のないオネーちゃんに
温泉代払って早速入浴ターイム♪
目指すは名物「野天風呂:雲上の湯」JETを 山小屋の休憩スペースにお留守番させてズルズルと
滑る山道を登る事10数分・・・ようやく来ました!
実に約2年ぶり!!
って若いカップルいるじゃねーか・・・既に他にも入っている方いましたけど微妙に気まずそう??
まぁそんな事はお構いなく我がチーム親子も硫黄成分の強いお湯を堪能しました。
ここまで来ると空が青くてデカイっすなー日差しもビシビシお肌に刺さります。
それにしても昔は3.4日間、硫黄の匂いが身体から抜けませんでしたけど
最近は硫黄成分がだいぶ弱くなったのかその場にいても硫黄の匂いは
さほど強くなく身体の匂いも翌日には消えます。
さてさてJETが待っているのでそんなにゆっくりはしていられません。
山からの伊吹に裸を晒しヒーヒー言いながら着替えを済ませJETの元へ。
山飯の定番「サッポロ一番」をすすって食後のコーヒーすすってから
下山する事になったのですけれど・・・
日没2時間前だというのに今頃、登ってくる人が多い事

山小屋泊やテント泊の方が大半でしょうけど中にはそんな雰囲気でない人もちらほら。。
そのような人に限って普段着だったりスニーカーだったり手提げカバンだったり。。。
確かにアクセスはしやすいコースですけどね・・・
何かあったらこの人たちはどうやって危機を回避するのだろう??
はっきり言って黒犬JETの方がよっぽど装備が充実しております(苦笑)
川にこんなテケトーな奴らがいたら、すかさずグーパンチもんですねよ


2007年11月23日
11/11ワン!×4DR@鬼怒川
俗世の瀬がザバザバ来る予感がして月初まで予定を空けておいた今週末。
幸いな事にその激しい瀬は結局平日に来てしまいポカーンっと空いてしまいました。。
実はもう一つ我が母校の学年同窓会なるものにもお誘い頂いたんですが・・・
ウーン・・・何か今更気乗りしない・・・会いたい奴には会ったり連絡しているしなぁ~
って訳で雨降りしきる鬼怒川へTETSU、JET&私で出撃したのであります。
お誘い頂いた幹事さん方ゴメンナサイね。。
それにしても、よーく考えると・・・TETSU@仙台、JET&私@神奈川っという距離にありながら
約月1回ペースしかも今月は二週連続で川下りしております。。
アホですね・・・我が母がバカ息子とその友人の放蕩っぷりにあきれ返っているのも無理ありません
ところで11月11日は1が四つ並び語呂合わせるとワン!×4の日。
ちなみに「犬の日」は11月1日だったようですが・・・グリコの「ポッキーの日」に先にとられたか?
そんな日に偶然にもあひるBROSに参加希望という奇特な方とカヌー見習い犬が初参加!!

金の胃袋を持つROMIさん&ジャックラッセル・テリアのMOMOちゃん
なぜ金の胃袋かって??その説明は後ほど。
モモちゃんコンパクトでカワイイ~思わずオジサン達の目尻が下がっちゃいますよ。
でも正直、好戦的なテリア種って我が家の黒犬JETが最も苦手とする犬種・・・なんですが
モモちゃんはテリア種そしてジャックラッセルとしては割とおっとりした性格ですので
JETもそれほど嫌がっている感じはございません。
でも・・・あまりにもオジサン達がモモちゃんを可愛がるもんですから
JETは遠い目で川を見つめてます。
「オレには川があるさ・・フッ
」
ってなニヒルな雰囲気を醸し出してフラフラと一人で川へ遊びに行ってしまいます。
(少しスネているのかなぁ・・)

昔なら小さい子や他のワンコと遊んでいるとやたら張り合って「ボクもボクも~!!」みたいな
甘えがハンパなかったんですけどやっぱりオトナになってきたんでしょうかねぇー
飼い主としてはちょっぴり寂しい気分もありますが・・・まぁいいか!モモちゃん可愛いから♪
でも大丈夫かなぁ~こんな小さい体で川下りなんて。。
空は生憎の曇天模様&時々雨・・・ちょっと寒いデスネ。。
軽くTETSUからのレクチャータイムを設けた後、いよいよ出発です。
しっかし水ないデスネ・・・初っ端の小ウェーブをクリアしたらいきなりスタックしまくりデス。
ロミさんお手製ウェットとOUTWARD HOUNDのちょー小さいライフジャケットに身を包んだ
モモちゃんは初めての川下りでかなりビビリモード??それとも寒いのか??
プルプル震えております。
一方、我が家の黒犬JETはと申しますと今回、無理矢理使用する
AIRE FORCE EXPの後ろで窮屈そうに縮こまってます。
タダでさえ浮力の少ないFORCEで総重量100kg越えの状態で
浅い川を下る事は自殺行為デスネ・・・当然至る所でスタックしまくりです。
それでも敢えてこの艇を使用した理由はコレ↓

久々にパドルを買いました。
結構な年代物のMITCHELLカーボンパドル。
地元カヌーショップでちょー激安でゲッツしました。
先端に鉄板を入れて補強されたブレイドはコアがウッドで外側がコンポジット・カーボンという
まるでスノーボードのようなキャップ構造。
おそらく自然なフレックスを出したかったんでしょうね・・・
シャフトもカーボンなので昨今カーボンの価格高騰に苦しむ我々としては即買い物件ナンデスガ・・・
実は長さが201cm・・・ソロ艇じゃないと使えませんな?しかもブレイドの角度はほぼ90度。。
長時間使うには向いてませんねーでも実際漕いでみるとキャッチ力は確かに抜群です!!
なので今後、バラしてシャフトを組み替え角度を修正するかシングル・パドルを2本作るか
目下、検討中でございます。
さぁスタックしまくりの前半コース・・・遅々として進む事ができません。。
天気もイマイチだし初参加のロミさんもだいぶ苦戦しているみたいです。
いやぁーこれは我々の計画ミスだなぁ・・・っとちょっぴりネガティブ・モード
しかもこれでは難所「篭岩の瀬」も水がなさ過ぎて違う意味で難所になっている事でしょう。。
なので今回は篭岩方面には行かず手前の分岐で右流の水が多い方を選択。
そこで待っていたのは・・・調子の良い堰
なかなか面白い流れになっているじゃないのぉ~
早速攻め攻めです(ロミさん&モモリン完全放置)

しかもその次出てきたのは・・・ぬおぉぉーナイスな落ち込み
ほぼ滝みたいじゃないの~
もちろんここもウヒャウヒャ攻め攻めです(ロミさん&モモリンまたもや完全放置)

その後、支流からの流れ込みが入りだして次第に水量を増していく後半コース。
待ち構えていたのはお決まりのスタンディング・ウェーブの連続。
ここでロミさんに異変が

ザッパンザッパン波を食いまくって大ハッスルしているではありませんかぁ・・・
えーっともしかして川馬鹿予備軍??
後ろで恐怖に慄くモモちゃんの事は全くお構いなく船大揺れ状態で喜んでます~
そうそう!基本はご主人主体だからネ!恨むなら飼い主恨めよモモリン♪
ウチの黒犬もおそらく同じ事を思っている事でしょう・・・ただ最近、達観した節が??
それとも単なる諦めの境地か!?
最後のスタンディング・ウェーブを楽しんだ後、佐貫ヤナのプットアウトに到着。
この頃になったら急に太陽の光が差してきました。
今更かよー
って突っ込みたくなるものの秋の夕日を映す鬼怒川がとても綺麗でした。

さて鬼怒川トリップ終了後の恒例の行事となりつつあるのは??
「フライング・ガーデン」で☆爆弾ハンバーグ大会☆
400gのダブル爆弾ハンバーグをひたすら頬張る♪これが最高!
しかし今回はロミさんが参加だったので若干躊躇していたのですが
全然OK牧場のお許しを頂きレッツラゴン♪そしてダブル爆弾ハンバーグ3人分注文!
って・・・えっ!?ロミさんも食べるの??
話を聞くところによると胃袋は相当鍛えていらっしゃるようで・・・ギャル曽根か
結局、ペロリと我々と同量の食物摂取し平然しておられます(オソロシヤ・・・)
鉄ならぬ金の胃袋を持つ女「GOLDロミ」が誕生した瞬間でした。
幸いな事にその激しい瀬は結局平日に来てしまいポカーンっと空いてしまいました。。
実はもう一つ我が母校の学年同窓会なるものにもお誘い頂いたんですが・・・
ウーン・・・何か今更気乗りしない・・・会いたい奴には会ったり連絡しているしなぁ~
って訳で雨降りしきる鬼怒川へTETSU、JET&私で出撃したのであります。
お誘い頂いた幹事さん方ゴメンナサイね。。
それにしても、よーく考えると・・・TETSU@仙台、JET&私@神奈川っという距離にありながら
約月1回ペースしかも今月は二週連続で川下りしております。。
アホですね・・・我が母がバカ息子とその友人の放蕩っぷりにあきれ返っているのも無理ありません

ところで11月11日は1が四つ並び語呂合わせるとワン!×4の日。
ちなみに「犬の日」は11月1日だったようですが・・・グリコの「ポッキーの日」に先にとられたか?
そんな日に偶然にもあひるBROSに参加希望という奇特な方とカヌー見習い犬が初参加!!

金の胃袋を持つROMIさん&ジャックラッセル・テリアのMOMOちゃん
なぜ金の胃袋かって??その説明は後ほど。
モモちゃんコンパクトでカワイイ~思わずオジサン達の目尻が下がっちゃいますよ。
でも正直、好戦的なテリア種って我が家の黒犬JETが最も苦手とする犬種・・・なんですが
モモちゃんはテリア種そしてジャックラッセルとしては割とおっとりした性格ですので
JETもそれほど嫌がっている感じはございません。
でも・・・あまりにもオジサン達がモモちゃんを可愛がるもんですから
JETは遠い目で川を見つめてます。
「オレには川があるさ・・フッ

ってなニヒルな雰囲気を醸し出してフラフラと一人で川へ遊びに行ってしまいます。
(少しスネているのかなぁ・・)

昔なら小さい子や他のワンコと遊んでいるとやたら張り合って「ボクもボクも~!!」みたいな
甘えがハンパなかったんですけどやっぱりオトナになってきたんでしょうかねぇー
飼い主としてはちょっぴり寂しい気分もありますが・・・まぁいいか!モモちゃん可愛いから♪
でも大丈夫かなぁ~こんな小さい体で川下りなんて。。
空は生憎の曇天模様&時々雨・・・ちょっと寒いデスネ。。
軽くTETSUからのレクチャータイムを設けた後、いよいよ出発です。
しっかし水ないデスネ・・・初っ端の小ウェーブをクリアしたらいきなりスタックしまくりデス。
ロミさんお手製ウェットとOUTWARD HOUNDのちょー小さいライフジャケットに身を包んだ
モモちゃんは初めての川下りでかなりビビリモード??それとも寒いのか??
プルプル震えております。
一方、我が家の黒犬JETはと申しますと今回、無理矢理使用する
AIRE FORCE EXPの後ろで窮屈そうに縮こまってます。
タダでさえ浮力の少ないFORCEで総重量100kg越えの状態で
浅い川を下る事は自殺行為デスネ・・・当然至る所でスタックしまくりです。
それでも敢えてこの艇を使用した理由はコレ↓

久々にパドルを買いました。
結構な年代物のMITCHELLカーボンパドル。
地元カヌーショップでちょー激安でゲッツしました。
先端に鉄板を入れて補強されたブレイドはコアがウッドで外側がコンポジット・カーボンという
まるでスノーボードのようなキャップ構造。
おそらく自然なフレックスを出したかったんでしょうね・・・
シャフトもカーボンなので昨今カーボンの価格高騰に苦しむ我々としては即買い物件ナンデスガ・・・
実は長さが201cm・・・ソロ艇じゃないと使えませんな?しかもブレイドの角度はほぼ90度。。
長時間使うには向いてませんねーでも実際漕いでみるとキャッチ力は確かに抜群です!!
なので今後、バラしてシャフトを組み替え角度を修正するかシングル・パドルを2本作るか
目下、検討中でございます。
さぁスタックしまくりの前半コース・・・遅々として進む事ができません。。
天気もイマイチだし初参加のロミさんもだいぶ苦戦しているみたいです。
いやぁーこれは我々の計画ミスだなぁ・・・っとちょっぴりネガティブ・モード

しかもこれでは難所「篭岩の瀬」も水がなさ過ぎて違う意味で難所になっている事でしょう。。
なので今回は篭岩方面には行かず手前の分岐で右流の水が多い方を選択。
そこで待っていたのは・・・調子の良い堰

なかなか面白い流れになっているじゃないのぉ~
早速攻め攻めです(ロミさん&モモリン完全放置)

しかもその次出てきたのは・・・ぬおぉぉーナイスな落ち込み

ほぼ滝みたいじゃないの~

もちろんここもウヒャウヒャ攻め攻めです(ロミさん&モモリンまたもや完全放置)

その後、支流からの流れ込みが入りだして次第に水量を増していく後半コース。
待ち構えていたのはお決まりのスタンディング・ウェーブの連続。
ここでロミさんに異変が


ザッパンザッパン波を食いまくって大ハッスルしているではありませんかぁ・・・

えーっともしかして川馬鹿予備軍??
後ろで恐怖に慄くモモちゃんの事は全くお構いなく船大揺れ状態で喜んでます~
そうそう!基本はご主人主体だからネ!恨むなら飼い主恨めよモモリン♪
ウチの黒犬もおそらく同じ事を思っている事でしょう・・・ただ最近、達観した節が??
それとも単なる諦めの境地か!?
最後のスタンディング・ウェーブを楽しんだ後、佐貫ヤナのプットアウトに到着。
この頃になったら急に太陽の光が差してきました。
今更かよー


さて鬼怒川トリップ終了後の恒例の行事となりつつあるのは??
「フライング・ガーデン」で☆爆弾ハンバーグ大会☆
400gのダブル爆弾ハンバーグをひたすら頬張る♪これが最高!
しかし今回はロミさんが参加だったので若干躊躇していたのですが
全然OK牧場のお許しを頂きレッツラゴン♪そしてダブル爆弾ハンバーグ3人分注文!
って・・・えっ!?ロミさんも食べるの??

話を聞くところによると胃袋は相当鍛えていらっしゃるようで・・・ギャル曽根か

結局、ペロリと我々と同量の食物摂取し平然しておられます(オソロシヤ・・・)
鉄ならぬ金の胃袋を持つ女「GOLDロミ」が誕生した瞬間でした。
2007年11月15日
11/4蒼き清流と黄金色の山々を求めて2日目@荒川
小国町中心地から程良く離れた山腹にある宿泊施設「健康の森」にて
ビパークした我々ダッキーマンズ7。
バンガローのようなコテージのような作りの風呂トイレ台所&カメムシ付きで
なかなか快適でございましたよ~
昨夜は長旅&ガッツリDRであまりにも疲労困憊っぷりに
ワインを最後の一杯飲み干そうとしたところで記憶がプッツリ切れております
翌朝、ドラエもんの如く押入れで就寝しているTETSU(イビキがうるさくなったらそのまま戸を閉めて隔離する為)
のイビキも気にならず熟眠できたので朝も早くから気持ちいいお目覚めです。
いつもなら大概、二日酔or寝不足なのですが酒も大して飲まなかった事もあり
久々に素晴らしい朝を久々に迎えることができました~ラジオ体操しちゃいそうな勢いですよ。
さて本日は荒川は赤芝峡へのショートトリップとなります。
レンねーさん特製朝パスタを胃袋に納めて早々に出発し市街地外れの河川敷よりプットイン
さすがに市街地を流れる川だけあってアクセスは良いのですが川幅が割りと広く
水深が浅めなので所々でスタックしたりザラ瀬が現れます。
でも水質は予想に反してそこそこGOOD!
汚染が顕著に出るほどの人口が上流部にいないと言う事なのでしょうけど・・・
この地の水はさぞかし美味しい事でしょう。
本日はコースも短いのでおきらく気分でISOさん艇から流れる防水MP3のBGM
素晴らしい山々の景色そしてチャラ瀬を楽しみながらのDR。

天気も徐々に快復しだして迫り来る山々は黄金色&赤銅色に燃えて最高の気分です
そりゃぁ~もう空気もウマイっす
ですが皆さんはゆったりのんびりDRでしたけど我が艇はひたすらガン漕ぎで先行してました・・・
っというのも我が家の黒いポッチャリ王子がご機嫌ナナメでして。。
水が冷たいのもあって一番先頭を漕いでないといつも以上にピースカ泣くんです。。
我が戦闘艇AIRE FORCE EXPを駆るビョンホンが2沈目を喫したので
コーヒータイムを軽くとって気を取り直して後半戦!!
って思っていたらいきなり目の前に飛び込んできたのは
「赤芝峡」!!??
あららーもうゴールじゃない~

でもここが今日のメイン、じっくり堪能して来る事にしましょー♪
赤芝峡への流入部は既に軽くチェックしておきましたが橋上から見るより全然迫力あります。
慎重にエントリーを確認していたところにビョンホン艇がこちらに突っ込んでくるではありませんか
しかもビョンホンの反対側にはテツ&サチちゃんのタンデム艇が併漕しており回避できない状況。。
つまり狭いゴルジュの流入部に3艇同時に突っ込んで行った訳ですよ。。
目の前に迫り来る左岸の岸壁・・・うわぁーヤバイ!!カモ・・・・・???
っと思いきやピローウェーブに乗った瞬間にパドルを入れどうにかクリア!!
あっぶねー殺す気か!♪
でもそんな会話する間もなく連続する瀬で歓喜の雄叫びをあげて白波を喰いまくりです。

赤芝峡は奇岩が連なる渓谷、人工的な音が一切しない静寂の世界です。
そこを色とりどりのダッキーが列を成して蒼い清流に乗って吸い込まれていきます。
目の前には黄金色に輝く山々そしてかなり高いところから流れ落ちる1本の白い滝。
ダッキーを始めてこんなに素晴らしい景色に出会った事あったでしょうか??
実際のところ色んな川行き過ぎててあまり記憶がないですけどね(苦笑)
でもダッキーで隊列組んで素晴らしいローケーションを下ると言う私の夢の一部が叶いました。
お次はダッキーで隊列組んで素晴らしい滝を落ちる夢を叶えるつもりです(嘘)
そしてとうとうプットアウト地点に近づいてまいりました。
右岸を見上げると遊歩道が設けられており紅葉を楽しむ行楽客が何事か!?と
眺めております。

あっと言う間のショートトリップを惜しみながらプットアウトすると
少しお日様が落ちだしたのか若干肌寒くなってきました。
もう冬はそこまで来てます、我が家の本格的な川下りシーズンもこれで終了かな~
あとはボチボチ、ホームリバーを下ってのんびりキャンプしながら冬の週末を過ごす事でしょう。
ご参加の皆様お疲れ様でした。
お陰で楽しいトリップを過ごす事ができました。
また行きましょーネ


ところでTETSUよ・・・その格好で水中メガネはまるでタイムボカンシリーズのドワルフスキーよ
ビパークした我々ダッキーマンズ7。
バンガローのようなコテージのような作りの風呂トイレ台所&カメムシ付きで
なかなか快適でございましたよ~

昨夜は長旅&ガッツリDRであまりにも疲労困憊っぷりに
ワインを最後の一杯飲み干そうとしたところで記憶がプッツリ切れております

翌朝、ドラエもんの如く押入れで就寝しているTETSU(イビキがうるさくなったらそのまま戸を閉めて隔離する為)
のイビキも気にならず熟眠できたので朝も早くから気持ちいいお目覚めです。
いつもなら大概、二日酔or寝不足なのですが酒も大して飲まなかった事もあり
久々に素晴らしい朝を久々に迎えることができました~ラジオ体操しちゃいそうな勢いですよ。
さて本日は荒川は赤芝峡へのショートトリップとなります。
レンねーさん特製朝パスタを胃袋に納めて早々に出発し市街地外れの河川敷よりプットイン
さすがに市街地を流れる川だけあってアクセスは良いのですが川幅が割りと広く
水深が浅めなので所々でスタックしたりザラ瀬が現れます。
でも水質は予想に反してそこそこGOOD!
汚染が顕著に出るほどの人口が上流部にいないと言う事なのでしょうけど・・・
この地の水はさぞかし美味しい事でしょう。

本日はコースも短いのでおきらく気分でISOさん艇から流れる防水MP3のBGM
素晴らしい山々の景色そしてチャラ瀬を楽しみながらのDR。

天気も徐々に快復しだして迫り来る山々は黄金色&赤銅色に燃えて最高の気分です

そりゃぁ~もう空気もウマイっす

ですが皆さんはゆったりのんびりDRでしたけど我が艇はひたすらガン漕ぎで先行してました・・・
っというのも我が家の黒いポッチャリ王子がご機嫌ナナメでして。。
水が冷たいのもあって一番先頭を漕いでないといつも以上にピースカ泣くんです。。

我が戦闘艇AIRE FORCE EXPを駆るビョンホンが2沈目を喫したので
コーヒータイムを軽くとって気を取り直して後半戦!!
って思っていたらいきなり目の前に飛び込んできたのは
「赤芝峡」!!??
あららーもうゴールじゃない~


でもここが今日のメイン、じっくり堪能して来る事にしましょー♪
赤芝峡への流入部は既に軽くチェックしておきましたが橋上から見るより全然迫力あります。
慎重にエントリーを確認していたところにビョンホン艇がこちらに突っ込んでくるではありませんか

しかもビョンホンの反対側にはテツ&サチちゃんのタンデム艇が併漕しており回避できない状況。。
つまり狭いゴルジュの流入部に3艇同時に突っ込んで行った訳ですよ。。
目の前に迫り来る左岸の岸壁・・・うわぁーヤバイ!!カモ・・・・・???

っと思いきやピローウェーブに乗った瞬間にパドルを入れどうにかクリア!!
あっぶねー殺す気か!♪

でもそんな会話する間もなく連続する瀬で歓喜の雄叫びをあげて白波を喰いまくりです。

赤芝峡は奇岩が連なる渓谷、人工的な音が一切しない静寂の世界です。
そこを色とりどりのダッキーが列を成して蒼い清流に乗って吸い込まれていきます。
目の前には黄金色に輝く山々そしてかなり高いところから流れ落ちる1本の白い滝。

ダッキーを始めてこんなに素晴らしい景色に出会った事あったでしょうか??
実際のところ色んな川行き過ぎててあまり記憶がないですけどね(苦笑)
でもダッキーで隊列組んで素晴らしいローケーションを下ると言う私の夢の一部が叶いました。
お次はダッキーで隊列組んで素晴らしい滝を落ちる夢を叶えるつもりです(嘘)
そしてとうとうプットアウト地点に近づいてまいりました。
右岸を見上げると遊歩道が設けられており紅葉を楽しむ行楽客が何事か!?と
眺めております。

あっと言う間のショートトリップを惜しみながらプットアウトすると
少しお日様が落ちだしたのか若干肌寒くなってきました。
もう冬はそこまで来てます、我が家の本格的な川下りシーズンもこれで終了かな~
あとはボチボチ、ホームリバーを下ってのんびりキャンプしながら冬の週末を過ごす事でしょう。
ご参加の皆様お疲れ様でした。
お陰で楽しいトリップを過ごす事ができました。
また行きましょーネ



ところでTETSUよ・・・その格好で水中メガネはまるでタイムボカンシリーズのドワルフスキーよ

2007年11月15日
11/3蒼き清流と黄金色の山々を求めて1日目@小国玉川
11月に入り気温がグーンっと下がってきました。
そして・・・とうとう川の水の冷たさにめげる季節が近づいてきましたね。。
今週末は久々のあひるBROS公式活動です。
清流トリップ強化月間第二弾は・・・そう!念願の山形は小国玉川に遠征でございますよー
蒼く透き通った清流と黄金色に輝く山々を求めてはるばる山形へ向かったのであります。
このblogをご覧頂いている方は毎週毎週あちこち飛び回っている我が家にきっと呆れてる事でしょう??
新しい川バカー「D五君」やってきてから行動範囲が飛躍的に広がり、納車から早1ヶ月ちょっとで
既に積算走行距離4000kmをゆうに越えてます(苦笑)
確かに遊び過ぎですよね・・・まぁ~まともに川下れるのもあと僅かですから。
さて今回は「あひるBROS関東組」を結成し真夜中の関越道を爆走

TETSUとの合流地点である小国町の道の駅「白い森」を目指します。
さすがに400km近くの移動距離ゆえ現地も近づいた頃に夜明けを迎えました。
ちなみに2週間前に同じポイントを最高な状態で下ったTETSUから事前情報を得ていたのですが
今年は紅葉がイマイチでおそらく水位も2週間前に比べたら下がっているとの事だったので
個人的にはあまり期待はしておりませんでした。
確かに道中の山々も地味ぃーに紅葉している感じですし・・・
ところが新潟~山形の越境区間にさしかかり朝日が昇り始めた途端、その様相は一変!!
黄色に紅葉した山々が朝日に輝いているではありませんか

しかも国道沿い眼下に流れる荒川はまさに奇岩に挟まれた典型的なゴルジュ帯♪
長距離移動でいささかグッタリ気味の我々がテンションUPしたのは言うまでもありません。
思い起こせば私が高校生の頃、授業をサボって図書館で読み漁っていた「山と渓谷」で
ゴルジュ帯という言葉も知ったのも山形県内のフィールド紹介記事でした。
人の立ち入りを拒むが如く反りたった壁と清らかな水をたたえた流れに非常に興味をもった記憶があります。
もう20年近く昔の事なのでそれがどこであったか覚えておりませんがもしかしたらこの辺りかも知れませんね?
ようやく道の駅「白い森」に辿り着き、僅かばかりの仮眠をとってたらいつのまにかTETSUが到着!
簡単にご挨拶&各々朝食済ませて早速、プットイン地点へレッツラゴン♪
本日は清流名高い「小国玉川」を下ります。
メンバーはISOさん、レンさん、サチちゃん、ビョンホン、TETSUそしてJET&私の7匹。
この地獄のダッキーマンズ7軍団で小国の白い波を喰いまくる訳でありますよ。
回送&セッティングを済ましプットインに降り立った我々はその素晴らしい水質と
ナイスなロケーションに思わず誰ともなく感嘆の声が!ぬおおぉぉ~ビューティフォー
御岳のような放水口から綺麗なお水がドヒャドヒャ流れ出し、いきなりちょっと厭らしいコースでは
ありますがその先にはゴルジュの回廊へと続く入り口が。

いくら水が綺麗だからってそんなに飲んだらお腹壊すよ~JET
1艇また1艇と嬌声を上げながらゴルジュへ吸い込まれていきます。
そこでAIREリンクスⅠを駆るビョンホンが最初の洗礼轟沈♪
思ったよりパワーありますね!!非常に良い感じですよ!
次から次へとナイスな瀬がテンポ良く現れます。

これって調子良いんじゃない??って思っていたらTETSU曰くやっぱりかなりコンディション良いそうです。
紅葉も素晴らしく、曇りと言われていた天気もかろうじて晴れてこの水量。
最高じゃぁないっすかぁー♪
JETは頭から冷水を被りまくりでちょっとビビリ気味・・・ゴメンよJET。。
でも止められませんーバウから一番デカイウェーブめがけて突撃です~ウヒャヒャ~

想定外のハイウェーブで暴れ舟と化すAIREトムキャット。
この後、再び現れたゴルジュの入り口で見事にフリップ(笑)
でも、みなかみラフトで鍛えられたこの二人には無問題で動揺することなく淡々とリカバリー完了~
実際、撮影に夢中になっていた私はフリップした事すら気づきませんでしたから。
まったくもって恐ろしい川馬鹿一族です。
そしてやってきました本日の核心部「鱒止めの瀬」
取れるコースがタイトで最後にアンダーカットロックがあるという少し厄介なポイントです。
入念にスカウティングしレスキュー&撮影体制を整えて降下開始です。
我が戦闘艇AIRE FORCE EXPを駆るTETSU
こうやって見るとやっぱり運動性能良さそうだなぁー

続いてISOさんのNRS BANDITⅠ
ファイト一発!!まさエクスペディションな感じ♪
さてお次は我が家、こういうタイトなコースは長いタンデム艇にはちょっと厳しい。。
最初の瀬を越え右岸にエディインし体制を立て直してから再突入!!
コースは悪くなかったと思うのですがバウがどこかの隠れ岩にあたり180°艇が回転~
あわわぁぁ~って思いながらも本流に乗れたようなので不本意なコース取りながらも
気を緩めてパドリングを止めたところに予想だにしないボイルが・・・
艇が揺れてバランスを崩しハイブレイスで耐えたながらもついに落水~
私は左岸側の本流に流れていきましたがJET残る我が艇はそのまま右岸のアンダーカットへと
吸い込まれていくではありませんか??
まずいなぁーJETが飛び込んで後を追って来ない事を祈ってましたが
事の他JETは落ち着いている?っていうより私が落ちた事すら気づくのが遅かったみたいで
取り乱す事なくレスキューポイントで待機していたTETSUによってアンダーカットの悲劇は免れたのでした。
ヨカッターヨカッター・・・それにしても川の水さすがに冷たいね。。ドライスーツを着てても体が痺れそうです。
きっとJETもこれが嫌で飛びこまなかったのでしょうな。
後日、ISOさん‘sカメラで撮影された我が醜態を確認したところ・・・艇が回転したのは
スタックでなく私自身のパドリングが原因!!うーむっ早急に改善せねば。。
お次のレンさん&サチちゃん艇はストリームインで初速が足りず、流れに嫌われ痛恨のスタック。
ダッキー乗っていていつも思うのはホワイト・ウォーターではダッキーの剛性とスピードがとても重要であると言う事
重量と大きさが増せば増す程、その重要性は比例すると考えてます。
でもTOMCATって安定良いけど重いし船足遅すぎですよね・・・重量からすれば我がタンデム艇SOTARの方が
はるかに重いのですが船足の速さはTOMCATの比ではありません。
って思いながらこれまた動画に確認すると・・・エディアウトの角度がイケませんな。。

そして最後はAIREリンクスⅠのビョンホン。
初っ端で1沈かましているのもののこれまで妙に冷静にこなしてます。
防寒ウェットマスクまで装着しているのその姿は海女か忍者にしかみえません(苦笑)
ここ鱒止の瀬でも周囲の期待を裏切り妙に冷静にクリア(笑)
小休止の後、若干使用艇を変更し後半戦に臨みます。

実は今回、二日別けて下るコースを一気に一日で下る強行スケジュールなので
あまりのんびりしていられません。
前半に少々時間費やし過ぎちゃったかも??
しかも我々の不安の表すように雲が多くなり、しまいには雨がパラツキだしました・・・
困ったなぁーあとはひたすら漕いで漕いでザラ瀬を越え、谷を抜け気づいたらプットアウト地点に到着~
いやいやホッと一安心。
天候もそこまで酷くはならず持ってくれましたし。。
欲張り行程でかなり体力消耗しましたが、最高の紅葉トリップでした☆
そして・・・とうとう川の水の冷たさにめげる季節が近づいてきましたね。。
今週末は久々のあひるBROS公式活動です。
清流トリップ強化月間第二弾は・・・そう!念願の山形は小国玉川に遠征でございますよー
蒼く透き通った清流と黄金色に輝く山々を求めてはるばる山形へ向かったのであります。
このblogをご覧頂いている方は毎週毎週あちこち飛び回っている我が家にきっと呆れてる事でしょう??
新しい川バカー「D五君」やってきてから行動範囲が飛躍的に広がり、納車から早1ヶ月ちょっとで
既に積算走行距離4000kmをゆうに越えてます(苦笑)
確かに遊び過ぎですよね・・・まぁ~まともに川下れるのもあと僅かですから。
さて今回は「あひるBROS関東組」を結成し真夜中の関越道を爆走


TETSUとの合流地点である小国町の道の駅「白い森」を目指します。
さすがに400km近くの移動距離ゆえ現地も近づいた頃に夜明けを迎えました。
ちなみに2週間前に同じポイントを最高な状態で下ったTETSUから事前情報を得ていたのですが
今年は紅葉がイマイチでおそらく水位も2週間前に比べたら下がっているとの事だったので
個人的にはあまり期待はしておりませんでした。
確かに道中の山々も地味ぃーに紅葉している感じですし・・・
ところが新潟~山形の越境区間にさしかかり朝日が昇り始めた途端、その様相は一変!!
黄色に紅葉した山々が朝日に輝いているではありませんか


しかも国道沿い眼下に流れる荒川はまさに奇岩に挟まれた典型的なゴルジュ帯♪
長距離移動でいささかグッタリ気味の我々がテンションUPしたのは言うまでもありません。
思い起こせば私が高校生の頃、授業をサボって図書館で読み漁っていた「山と渓谷」で
ゴルジュ帯という言葉も知ったのも山形県内のフィールド紹介記事でした。
人の立ち入りを拒むが如く反りたった壁と清らかな水をたたえた流れに非常に興味をもった記憶があります。
もう20年近く昔の事なのでそれがどこであったか覚えておりませんがもしかしたらこの辺りかも知れませんね?
ようやく道の駅「白い森」に辿り着き、僅かばかりの仮眠をとってたらいつのまにかTETSUが到着!
簡単にご挨拶&各々朝食済ませて早速、プットイン地点へレッツラゴン♪
本日は清流名高い「小国玉川」を下ります。
メンバーはISOさん、レンさん、サチちゃん、ビョンホン、TETSUそしてJET&私の7匹。
この地獄のダッキーマンズ7軍団で小国の白い波を喰いまくる訳でありますよ。
回送&セッティングを済ましプットインに降り立った我々はその素晴らしい水質と
ナイスなロケーションに思わず誰ともなく感嘆の声が!ぬおおぉぉ~ビューティフォー

御岳のような放水口から綺麗なお水がドヒャドヒャ流れ出し、いきなりちょっと厭らしいコースでは
ありますがその先にはゴルジュの回廊へと続く入り口が。

いくら水が綺麗だからってそんなに飲んだらお腹壊すよ~JET
1艇また1艇と嬌声を上げながらゴルジュへ吸い込まれていきます。
そこでAIREリンクスⅠを駆るビョンホンが最初の洗礼轟沈♪
思ったよりパワーありますね!!非常に良い感じですよ!
次から次へとナイスな瀬がテンポ良く現れます。

これって調子良いんじゃない??って思っていたらTETSU曰くやっぱりかなりコンディション良いそうです。
紅葉も素晴らしく、曇りと言われていた天気もかろうじて晴れてこの水量。
最高じゃぁないっすかぁー♪
JETは頭から冷水を被りまくりでちょっとビビリ気味・・・ゴメンよJET。。
でも止められませんーバウから一番デカイウェーブめがけて突撃です~ウヒャヒャ~


想定外のハイウェーブで暴れ舟と化すAIREトムキャット。
この後、再び現れたゴルジュの入り口で見事にフリップ(笑)
でも、みなかみラフトで鍛えられたこの二人には無問題で動揺することなく淡々とリカバリー完了~
実際、撮影に夢中になっていた私はフリップした事すら気づきませんでしたから。
まったくもって恐ろしい川馬鹿一族です。
そしてやってきました本日の核心部「鱒止めの瀬」
取れるコースがタイトで最後にアンダーカットロックがあるという少し厄介なポイントです。
入念にスカウティングしレスキュー&撮影体制を整えて降下開始です。

我が戦闘艇AIRE FORCE EXPを駆るTETSU
こうやって見るとやっぱり運動性能良さそうだなぁー

続いてISOさんのNRS BANDITⅠ
ファイト一発!!まさエクスペディションな感じ♪
さてお次は我が家、こういうタイトなコースは長いタンデム艇にはちょっと厳しい。。
最初の瀬を越え右岸にエディインし体制を立て直してから再突入!!
コースは悪くなかったと思うのですがバウがどこかの隠れ岩にあたり180°艇が回転~
あわわぁぁ~って思いながらも本流に乗れたようなので不本意なコース取りながらも
気を緩めてパドリングを止めたところに予想だにしないボイルが・・・
艇が揺れてバランスを崩しハイブレイスで耐えたながらもついに落水~
私は左岸側の本流に流れていきましたがJET残る我が艇はそのまま右岸のアンダーカットへと
吸い込まれていくではありませんか??
まずいなぁーJETが飛び込んで後を追って来ない事を祈ってましたが
事の他JETは落ち着いている?っていうより私が落ちた事すら気づくのが遅かったみたいで
取り乱す事なくレスキューポイントで待機していたTETSUによってアンダーカットの悲劇は免れたのでした。
ヨカッターヨカッター・・・それにしても川の水さすがに冷たいね。。ドライスーツを着てても体が痺れそうです。
きっとJETもこれが嫌で飛びこまなかったのでしょうな。
後日、ISOさん‘sカメラで撮影された我が醜態を確認したところ・・・艇が回転したのは
スタックでなく私自身のパドリングが原因!!うーむっ早急に改善せねば。。
お次のレンさん&サチちゃん艇はストリームインで初速が足りず、流れに嫌われ痛恨のスタック。
ダッキー乗っていていつも思うのはホワイト・ウォーターではダッキーの剛性とスピードがとても重要であると言う事
重量と大きさが増せば増す程、その重要性は比例すると考えてます。
でもTOMCATって安定良いけど重いし船足遅すぎですよね・・・重量からすれば我がタンデム艇SOTARの方が
はるかに重いのですが船足の速さはTOMCATの比ではありません。
って思いながらこれまた動画に確認すると・・・エディアウトの角度がイケませんな。。

そして最後はAIREリンクスⅠのビョンホン。
初っ端で1沈かましているのもののこれまで妙に冷静にこなしてます。
防寒ウェットマスクまで装着しているのその姿は海女か忍者にしかみえません(苦笑)
ここ鱒止の瀬でも周囲の期待を裏切り妙に冷静にクリア(笑)
小休止の後、若干使用艇を変更し後半戦に臨みます。

実は今回、二日別けて下るコースを一気に一日で下る強行スケジュールなので
あまりのんびりしていられません。
前半に少々時間費やし過ぎちゃったかも??
しかも我々の不安の表すように雲が多くなり、しまいには雨がパラツキだしました・・・
困ったなぁーあとはひたすら漕いで漕いでザラ瀬を越え、谷を抜け気づいたらプットアウト地点に到着~
いやいやホッと一安心。
天候もそこまで酷くはならず持ってくれましたし。。
欲張り行程でかなり体力消耗しましたが、最高の紅葉トリップでした☆
2007年11月06日
新リスト・コンピューター導入!!
久々に道具ネタです。
先日の桂川で黒犬JETの牙の餌食となった我がリストコンピュター「SUUNTO VECTOR」
液晶が割れ、ほぼ表示されておらずかろうじて方位計が働いているのみ・・・
これではフィールドで全く使い物になりませんネ。。
ずっと愛用してきたのに、こんな形で壊しちゃうなんて・・・トホホ
それにしても最近、フィールドに行ってよく感じるのは時計を着用している人が少ない事。。
やはり携帯電話の普及によって時計を身につけるという習慣が薄れてしまっているのでしょうか??
いつ何時、何が起きるか判らないのがアウトドア・スポーツ。
時間を知るだけでも良いので時計は是非、携行して頂きたいものです。
ちなみに私の場合、時計と方位と高度(気圧)そして温度が表示する機能が
あれば非常に助かります。
川って自分の位置を知る目印がない場合が多いですから
ある程度の位置をこれらの機能を使って予測したり、ウェアリングの判断に
気温を測ったりとボチボチ使っているのであります。
全部が全部、必ず必要って訳じゃないけどあると何かと便利ですよ。
それにいざ何らかしらのアクシデントに遭ってしまった場合のツールとして
出番が来る場合もありますしね。
さてさて、どうしたものかSUUNTOの現ディストリビュター「アメヤスポーツ」に
問い合わせしたところ、以前のイワタニ・プリムスが正規輸入していた時代の
製品でも修理受付OKだそうです。
そこで当初は修理して使おうかとも考えたのですが、かかる修理費用を
考えるとやはり新品を買った方が良いのでは??っと結論づけ
CASIOだのVARIGOだのEMPEXだのっと色々迷った挙句
導入したのがコレ↓
「SUNNTO CORE LIGHT GREEN」

基本性能はSUUNTO VECTORとさほど変わりませんが
気圧測定機能が大幅にアップデイトされ、気圧の変化履歴詳細グラフや
ストームアラームなど便利な機能の他に水深計・日の出日の入り時刻・etc
などが追加されております。
あと視認性が抜群に上がってますねー
最終的に同社「X-Lander」っと非常に迷ったのですが
これらの付加機能と着け心地&デザインが決めてで「CORE」を選びました。
一番驚いたのは昔はSUUNTOの代名詞だったバブルウィンドウ。
方位計を使用するときに時計自体を水平に保つ為の気泡のはいった小窓なんですけど
最近のSUUNTOにはコンパス機能があるのにそれがない!?
実は今ってセンサーが内蔵されているんですねーいやはや驚きました。

このCOREシリーズは様々なデザインのモデルが出ているんですが
はっきり言ってどれもダサイ
こんなのフィールドで着けちゃう訳??って感じの痛いデザインばかりの中で
唯一このシンプルすっきりデザインの「LIGHT GREEN」
は抜群に目立っておりまして見た瞬間に購入を決めました(BLACK YELLOWもカッコいいけどね?)
ところが近隣の店舗でもやはり売り切れ続出??
ネットで調べても入荷待ちだし・・・一縷の望みをかけてICI石井スポーツ原宿店に
問い合わせしたところ在庫アリとの事!!!
そこで早速仕事をおっぽり出してゲッツしちゃった訳ですよー
いやぁ~ヨカッタヨカッターこれで次回のリバートリップには間に合います。
でも凶悪な黒犬の牙には注意せねば
ちなみに高度計等のフィールド機能の付く時計はかれこれ10年近く使って
おりまして我が家の初代リスト・コンピューターはコレ↓
「AVOCET VERTECHⅡ」

AVOCETは自転車の速度計やサドルの製造なんかで知られてますね!?
この時計はその当時、シリコンバレー技術の結晶などと謳われておりましたけど
すぐ壊れるし、いくら調整しても計測が狂ってしまう最低最悪な代物でした。
その辺の中低山に登ろうもんなら山腹で既にヒマラヤ級の高度が表示されてますから(笑)
そんな訳で精度の悪さと相次ぐ不良で三回程、交換してもらったが埒があかず
今じゃガラクタBOXにて眠っております。
デザインや色使いは個人的にはとても好みなんですけどね~勿体ない。。
そういえば昔、「スターシップ・トゥルーパーズ」っていう
しょーもないSF映画で未来の兵隊達が着けていたような??
確かにどことなく近未来的というかスペーシーな感じが漂ってますよね。
まぁ、使えなかったら意味ないけど・・・今の現行モデルってどうなんでしょ??
日本にまともに輸入されなくなってからだいぶ久しいのでご存知の方
いらっしゃいましたら是非、教えてくださいませー
先日の桂川で黒犬JETの牙の餌食となった我がリストコンピュター「SUUNTO VECTOR」
液晶が割れ、ほぼ表示されておらずかろうじて方位計が働いているのみ・・・
これではフィールドで全く使い物になりませんネ。。
ずっと愛用してきたのに、こんな形で壊しちゃうなんて・・・トホホ

それにしても最近、フィールドに行ってよく感じるのは時計を着用している人が少ない事。。
やはり携帯電話の普及によって時計を身につけるという習慣が薄れてしまっているのでしょうか??
いつ何時、何が起きるか判らないのがアウトドア・スポーツ。
時間を知るだけでも良いので時計は是非、携行して頂きたいものです。
ちなみに私の場合、時計と方位と高度(気圧)そして温度が表示する機能が
あれば非常に助かります。
川って自分の位置を知る目印がない場合が多いですから
ある程度の位置をこれらの機能を使って予測したり、ウェアリングの判断に
気温を測ったりとボチボチ使っているのであります。
全部が全部、必ず必要って訳じゃないけどあると何かと便利ですよ。
それにいざ何らかしらのアクシデントに遭ってしまった場合のツールとして
出番が来る場合もありますしね。
さてさて、どうしたものかSUUNTOの現ディストリビュター「アメヤスポーツ」に
問い合わせしたところ、以前のイワタニ・プリムスが正規輸入していた時代の
製品でも修理受付OKだそうです。
そこで当初は修理して使おうかとも考えたのですが、かかる修理費用を
考えるとやはり新品を買った方が良いのでは??っと結論づけ
CASIOだのVARIGOだのEMPEXだのっと色々迷った挙句
導入したのがコレ↓
「SUNNTO CORE LIGHT GREEN」

基本性能はSUUNTO VECTORとさほど変わりませんが
気圧測定機能が大幅にアップデイトされ、気圧の変化履歴詳細グラフや
ストームアラームなど便利な機能の他に水深計・日の出日の入り時刻・etc
などが追加されております。
あと視認性が抜群に上がってますねー
最終的に同社「X-Lander」っと非常に迷ったのですが
これらの付加機能と着け心地&デザインが決めてで「CORE」を選びました。
一番驚いたのは昔はSUUNTOの代名詞だったバブルウィンドウ。
方位計を使用するときに時計自体を水平に保つ為の気泡のはいった小窓なんですけど
最近のSUUNTOにはコンパス機能があるのにそれがない!?
実は今ってセンサーが内蔵されているんですねーいやはや驚きました。

このCOREシリーズは様々なデザインのモデルが出ているんですが
はっきり言ってどれもダサイ

こんなのフィールドで着けちゃう訳??って感じの痛いデザインばかりの中で
唯一このシンプルすっきりデザインの「LIGHT GREEN」
は抜群に目立っておりまして見た瞬間に購入を決めました(BLACK YELLOWもカッコいいけどね?)
ところが近隣の店舗でもやはり売り切れ続出??
ネットで調べても入荷待ちだし・・・一縷の望みをかけてICI石井スポーツ原宿店に
問い合わせしたところ在庫アリとの事!!!
そこで早速仕事をおっぽり出してゲッツしちゃった訳ですよー
いやぁ~ヨカッタヨカッターこれで次回のリバートリップには間に合います。
でも凶悪な黒犬の牙には注意せねば

ちなみに高度計等のフィールド機能の付く時計はかれこれ10年近く使って
おりまして我が家の初代リスト・コンピューターはコレ↓
「AVOCET VERTECHⅡ」

AVOCETは自転車の速度計やサドルの製造なんかで知られてますね!?
この時計はその当時、シリコンバレー技術の結晶などと謳われておりましたけど
すぐ壊れるし、いくら調整しても計測が狂ってしまう最低最悪な代物でした。
その辺の中低山に登ろうもんなら山腹で既にヒマラヤ級の高度が表示されてますから(笑)
そんな訳で精度の悪さと相次ぐ不良で三回程、交換してもらったが埒があかず
今じゃガラクタBOXにて眠っております。
デザインや色使いは個人的にはとても好みなんですけどね~勿体ない。。
そういえば昔、「スターシップ・トゥルーパーズ」っていう
しょーもないSF映画で未来の兵隊達が着けていたような??
確かにどことなく近未来的というかスペーシーな感じが漂ってますよね。
まぁ、使えなかったら意味ないけど・・・今の現行モデルってどうなんでしょ??
日本にまともに輸入されなくなってからだいぶ久しいのでご存知の方
いらっしゃいましたら是非、教えてくださいませー

2007年11月06日
10/28遠州清流トリップ二日目@気田川
D五庵で快適に目覚め外に出ると早朝にも関わらず、
カヤッカーもバイカーも皆様既に旅支度に勤しんでおられるようです。

天気は予想通り快晴ドPカン
とは言え、朝方はやはりひんやり冷気が体にまとわりつき思わずブルってしまいます。
昨夜の芋鍋に稲庭うどん投入し簡単に朝食を済ませて早速、気田川へ出撃です
トリップの構成はダッキー5艇とファルト1艇。

そして今回のコースは「秋葉神社下社~松間橋」までの下流コースになります。
通常、下流コースのプットアウトは「気田川橋」が一般的なのですが
どうやら先の増水で川原が崩壊したのかアクセスできない模様。。
昨夜までの長雨のお陰もあって水位は適度に上昇し小気味よく流れております。
ちょっとササ濁りですけどね・・・でも気田川って清流と言われている割に
これぐらいの水質の方が多いような??
今日はのんびりツアーですから皆様お気楽のんびりトリップスタイル。
なのに我が家の装備はだけは相変わらず・・・
これくらいの装備でないと安心して下れないのが激流ジャンキーの悲しい性でございます

気田川は初心者レベルと言われておりますが山間を縫うように流れる細い川ゆえに
場所によっては急カーブが点在し何気にトリッキーなコースです。
かつてTETSUと初めてダッキーで下った時は思うように操船ができず
コース取りに苦労したものです。
スタートして最初の瀬を越えると急に山深くなり目の前から人工物がほとんど消えます。
目に付くのは川に沿って走る道のガードレールのみ。
その道も次第に遠ざかりそこに棲む生き物達と川の流れと
我々のパドルが水を掻く音以外は全くの静寂の世界が広がります。
これが日本の川の原風景なんでしょうね~
途中、簗を拵えている方々がいらっしゃいましたけど束ねた草を並べて施工しておりました。
テレビでは見たことあるけど何やら伝統的な漁法でしてお目にかかるのは初めてです。
ちなみのその簗の真ん中にはちょうど1艇分のエスケープルートが
競技スキーの旗門のように設置しておりちょっとドキドキしながらくぐって行きます。

たまに出てくるザラ瀬を巧みに避け、程よいチャラ瀬に揺られながら我々は山間へと
吸い込まれるように船を進めていきます。

ところが中間地点に近づくと釣師の姿がちらほら・・・・・
そうそう!ここ気田川は10月末までが釣シーズンでして道路が再び川に近づく
中間地点から釣師が増えてくるのです。
しかしこの時期、一般的な釣法は落ち鮎か何かの引っ掛け釣りなので
長い竿で川のど真ん中を占拠される鮎の友釣師に比べたら回避は容易です。
増水して川幅も水位も増してくれていたので我々も問題なくスルーできました。
笹にごりとは言え、そこはさすが清流・気田川!
日がさすと深場は青みを増し迫り来る山々と蒼き空と素晴らしいロケーションが目の前に
広がってます。

心地よい流速のお陰で思いのほかハイペースでトリップが進行した為、
1時間ちょい流れた先に見えてきたのは・・・
ア・アレ??ゴールの松間橋じゃない
ですがその前に・・・釣師・釣師・釣師・・・釣師の花道が出来ております。。
いやぁーもうハンパない数!!
しかも川幅が無駄に遠浅に広がり、我々が通れるコースに駅伝の観衆の如く
釣師が並んでおります
その光景を見て辟易してしまった我々一行は早々に諦めて
その場でプットアウトする事と相成りました。
プットアウト後、本当は途中で食すはずだった川飯=インスタント・ラーメンを作り
船やらギアやらを乾かしながら、のんびりランチタ~イム
インスタント・ラーメンがこれほど上手く感じる場所はございませんね♪

~食う人と食わせる人の図~
その後、回送を済ませて撤収後、解散~!!
皆様、ご帰還されたのでありました
美味しいご飯とお酒、そしてナイス・ビューなロケーションを堪能したトリップでした。
ご参加の皆様、大変お世話になりました~m(_ _)m
さて我が家はと申しますと気田川トリップのサブ・ミッション遂行の為、再び浜松へ!!
実は浜松餃子なるものを食すサブ・ミッションが控えていたのでありますよ。
浜松餃子は今、宇都宮餃子と餃子戦争が勃発しているかどうかは判りませんが
話題のご当地餃子ですね!?
今回は手始めに「石松」の餃子を試してみる事にしました。

並び方お花のようですね~真ん中にもやしが乗ってます。
味はかなりあっさり風味の野菜餃子、これなら何個でもいけちゃいますよー
付けタレは結構甘めです・・・個人的には醤油が効いていた方が好みかな?
でもなかなかおいしゅうございました
カヤッカーもバイカーも皆様既に旅支度に勤しんでおられるようです。

天気は予想通り快晴ドPカン

とは言え、朝方はやはりひんやり冷気が体にまとわりつき思わずブルってしまいます。
昨夜の芋鍋に稲庭うどん投入し簡単に朝食を済ませて早速、気田川へ出撃です

トリップの構成はダッキー5艇とファルト1艇。

そして今回のコースは「秋葉神社下社~松間橋」までの下流コースになります。
通常、下流コースのプットアウトは「気田川橋」が一般的なのですが
どうやら先の増水で川原が崩壊したのかアクセスできない模様。。
昨夜までの長雨のお陰もあって水位は適度に上昇し小気味よく流れております。
ちょっとササ濁りですけどね・・・でも気田川って清流と言われている割に
これぐらいの水質の方が多いような??
今日はのんびりツアーですから皆様お気楽のんびりトリップスタイル。
なのに我が家の装備はだけは相変わらず・・・
これくらいの装備でないと安心して下れないのが激流ジャンキーの悲しい性でございます


気田川は初心者レベルと言われておりますが山間を縫うように流れる細い川ゆえに
場所によっては急カーブが点在し何気にトリッキーなコースです。
かつてTETSUと初めてダッキーで下った時は思うように操船ができず
コース取りに苦労したものです。
スタートして最初の瀬を越えると急に山深くなり目の前から人工物がほとんど消えます。
目に付くのは川に沿って走る道のガードレールのみ。
その道も次第に遠ざかりそこに棲む生き物達と川の流れと
我々のパドルが水を掻く音以外は全くの静寂の世界が広がります。
これが日本の川の原風景なんでしょうね~
途中、簗を拵えている方々がいらっしゃいましたけど束ねた草を並べて施工しておりました。
テレビでは見たことあるけど何やら伝統的な漁法でしてお目にかかるのは初めてです。
ちなみのその簗の真ん中にはちょうど1艇分のエスケープルートが
競技スキーの旗門のように設置しておりちょっとドキドキしながらくぐって行きます。

たまに出てくるザラ瀬を巧みに避け、程よいチャラ瀬に揺られながら我々は山間へと
吸い込まれるように船を進めていきます。

ところが中間地点に近づくと釣師の姿がちらほら・・・・・
そうそう!ここ気田川は10月末までが釣シーズンでして道路が再び川に近づく
中間地点から釣師が増えてくるのです。
しかしこの時期、一般的な釣法は落ち鮎か何かの引っ掛け釣りなので
長い竿で川のど真ん中を占拠される鮎の友釣師に比べたら回避は容易です。
増水して川幅も水位も増してくれていたので我々も問題なくスルーできました。
笹にごりとは言え、そこはさすが清流・気田川!
日がさすと深場は青みを増し迫り来る山々と蒼き空と素晴らしいロケーションが目の前に
広がってます。

心地よい流速のお陰で思いのほかハイペースでトリップが進行した為、
1時間ちょい流れた先に見えてきたのは・・・
ア・アレ??ゴールの松間橋じゃない

ですがその前に・・・釣師・釣師・釣師・・・釣師の花道が出来ております。。
いやぁーもうハンパない数!!
しかも川幅が無駄に遠浅に広がり、我々が通れるコースに駅伝の観衆の如く
釣師が並んでおります

その光景を見て辟易してしまった我々一行は早々に諦めて
その場でプットアウトする事と相成りました。
プットアウト後、本当は途中で食すはずだった川飯=インスタント・ラーメンを作り
船やらギアやらを乾かしながら、のんびりランチタ~イム

インスタント・ラーメンがこれほど上手く感じる場所はございませんね♪

~食う人と食わせる人の図~
その後、回送を済ませて撤収後、解散~!!
皆様、ご帰還されたのでありました

美味しいご飯とお酒、そしてナイス・ビューなロケーションを堪能したトリップでした。
ご参加の皆様、大変お世話になりました~m(_ _)m
さて我が家はと申しますと気田川トリップのサブ・ミッション遂行の為、再び浜松へ!!
実は浜松餃子なるものを食すサブ・ミッションが控えていたのでありますよ。
浜松餃子は今、宇都宮餃子と餃子戦争が勃発しているかどうかは判りませんが
話題のご当地餃子ですね!?
今回は手始めに「石松」の餃子を試してみる事にしました。

並び方お花のようですね~真ん中にもやしが乗ってます。
味はかなりあっさり風味の野菜餃子、これなら何個でもいけちゃいますよー
付けタレは結構甘めです・・・個人的には醤油が効いていた方が好みかな?
でもなかなかおいしゅうございました

2007年11月05日
10/27遠州清流トリップ一日目@気田川
すっかり秋デスネー(シンミリ)
朝夕はだいぶ気温が下がり、川の水も冷えて参りました。
なのに・・・我が家は相変わらず週末リバーピープル生活を送っております

台風増水の期待も薄くなる晩秋は我が家にとって「紅葉&清流DR強化月間」
そこで早速、清流求めて我が川バカーD五君は西へひたすら走ったのでございます。
目指すは遠州の清流「気田川」
カヌー・カヤックをする人なら誰でも知っている川ですが
関東からはアクセスが遠いのでなかなか足が向きませんよね・・・
しかも気田川は我々あひるBROS発祥の地でしてTETSUと私がダッキーや川下りに
どっぷりのめり込むきっかけになった川でもあります。
懐かしいデスネーそんなに昔ではないのですが、あれから何本の川下ったのだろう??
そして今までどれくらい水を飲んだのでしょうか???
今回は久々にHIRO登場!っていうか今季初めてじゃないのぉ。。
ところで史上最強の雨女HIROが来るって事は??
やっぱり雨ですよ~
しかも予想だにしない台風というオプション付き
突然、太平洋の低気圧が台風に変わったそうな??キイテナイヨ・・・
始発で浜松入りすると言うので真夜中、豪雨の東名道を爆走
夜中の高速はトラックばかりで怖いっす・・・若い頃は三菱JEEP幌オープンで
岡山~神奈川間をよくかっ飛ばせてたなぁ~日本坂トンネルの排ガス地獄が忘れられません。。
今じゃぁそんな事、絶対に考えられませんね。。
さて早朝、浜松でHIROをピックし北上して春野町へ。
途中の山間の道の駅「横川いっぷく茶屋」で何故か名物の「まぐろ握り」と
地物の食材買い込んで集合地点「秋葉神社下社」キャンプ場に到着。
当初、朝方には止むと思われていた雨は依然、ドヒャぶり
しかもさささ寒い・・・これでトリップはムリじゃね??
っと車中からボンヤリ空を眺めていたところにINNOVA家父子鷹到着!!
聞くところによるやはり本日のトリップは中止で皆様、夕方入りとの事。
良かったよ~この状況では折角のロケーションも台無しですからね!?
って訳で早速、昼から買ってきたまぐろ握りをツマミにキャンプ場のお座敷施設で宴会♪
っという嬉しい展開。
たまには良いですよね~こういう晴耕雨読的な生活。
いつもならば雨が降ろうと槍が降ろうと川下ってますから(苦笑)
理想は晴漕雨呑っとでも言いましょうか??
そのうちビールでは物足りなくなり栗焼酎へシフト。
今晩の芋鍋を作りながらちびちびやっていたつもりだったんですけれど、
昨夜の移動の疲れもあってかそのままJETを抱きマクラにあっさり昇天。

為す術もなく抱きマクラにされている黒犬と呆れて見ている地元猫↑
いつもながら長時間、公衆の面前で醜態を晒していたようです。。
目覚めた時にはご参加の皆様は既にお揃いでまさに晩飯寸前の状態でございました。
周りにもカヤック集団やらバイク軍団やらが雨宿り→そのままキャンプ組が集まって
それはそれは賑わっておりましたよ。
はい~はい!それでは夜の部はじまり・はじまり~
ジン・ジン・ジンギスカーンと地元産食材にこだわって作った芋鍋。

鯛の開きを七輪で炙り、釜揚げシラスでご飯をほおばる。
再び鮪の刺身をワサビ醤油で頂き、仕上げにキケンな香りのする美酒たち~
幸せだなぁ~色々つまんで色々呑んで
すっかり平らげてから今夜の寝床、素泊まり「D五庵」へ!!
最近、車中泊に味をしめてしまい、テント全然張ってません。。
そのうち、放置民軍団で軍法会議にかけられるやも
あっそうそう!雨上がってました、いつの間にか。
まさしく台風一過って感じで空にはまん丸お月様と星ボシの輝きが☆
雨女のスーパーオプションが逆に効を奏したようですね

さぁ!明日はいよいよ気田川下流コースをトリップです。
朝夕はだいぶ気温が下がり、川の水も冷えて参りました。
なのに・・・我が家は相変わらず週末リバーピープル生活を送っております


台風増水の期待も薄くなる晩秋は我が家にとって「紅葉&清流DR強化月間」
そこで早速、清流求めて我が川バカーD五君は西へひたすら走ったのでございます。
目指すは遠州の清流「気田川」
カヌー・カヤックをする人なら誰でも知っている川ですが
関東からはアクセスが遠いのでなかなか足が向きませんよね・・・
しかも気田川は我々あひるBROS発祥の地でしてTETSUと私がダッキーや川下りに
どっぷりのめり込むきっかけになった川でもあります。
懐かしいデスネーそんなに昔ではないのですが、あれから何本の川下ったのだろう??
そして今までどれくらい水を飲んだのでしょうか???
今回は久々にHIRO登場!っていうか今季初めてじゃないのぉ。。
ところで史上最強の雨女HIROが来るって事は??
やっぱり雨ですよ~

しかも予想だにしない台風というオプション付き

突然、太平洋の低気圧が台風に変わったそうな??キイテナイヨ・・・
始発で浜松入りすると言うので真夜中、豪雨の東名道を爆走
夜中の高速はトラックばかりで怖いっす・・・若い頃は三菱JEEP幌オープンで
岡山~神奈川間をよくかっ飛ばせてたなぁ~日本坂トンネルの排ガス地獄が忘れられません。。
今じゃぁそんな事、絶対に考えられませんね。。
さて早朝、浜松でHIROをピックし北上して春野町へ。
途中の山間の道の駅「横川いっぷく茶屋」で何故か名物の「まぐろ握り」と
地物の食材買い込んで集合地点「秋葉神社下社」キャンプ場に到着。
当初、朝方には止むと思われていた雨は依然、ドヒャぶり

しかもさささ寒い・・・これでトリップはムリじゃね??
っと車中からボンヤリ空を眺めていたところにINNOVA家父子鷹到着!!
聞くところによるやはり本日のトリップは中止で皆様、夕方入りとの事。
良かったよ~この状況では折角のロケーションも台無しですからね!?
って訳で早速、昼から買ってきたまぐろ握りをツマミにキャンプ場のお座敷施設で宴会♪
っという嬉しい展開。
たまには良いですよね~こういう晴耕雨読的な生活。
いつもならば雨が降ろうと槍が降ろうと川下ってますから(苦笑)
理想は晴漕雨呑っとでも言いましょうか??
そのうちビールでは物足りなくなり栗焼酎へシフト。
今晩の芋鍋を作りながらちびちびやっていたつもりだったんですけれど、
昨夜の移動の疲れもあってかそのままJETを抱きマクラにあっさり昇天。

為す術もなく抱きマクラにされている黒犬と呆れて見ている地元猫↑
いつもながら長時間、公衆の面前で醜態を晒していたようです。。
目覚めた時にはご参加の皆様は既にお揃いでまさに晩飯寸前の状態でございました。
周りにもカヤック集団やらバイク軍団やらが雨宿り→そのままキャンプ組が集まって
それはそれは賑わっておりましたよ。

はい~はい!それでは夜の部はじまり・はじまり~
ジン・ジン・ジンギスカーンと地元産食材にこだわって作った芋鍋。

鯛の開きを七輪で炙り、釜揚げシラスでご飯をほおばる。
再び鮪の刺身をワサビ醤油で頂き、仕上げにキケンな香りのする美酒たち~
幸せだなぁ~色々つまんで色々呑んで
すっかり平らげてから今夜の寝床、素泊まり「D五庵」へ!!
最近、車中泊に味をしめてしまい、テント全然張ってません。。
そのうち、放置民軍団で軍法会議にかけられるやも

あっそうそう!雨上がってました、いつの間にか。
まさしく台風一過って感じで空にはまん丸お月様と星ボシの輝きが☆
雨女のスーパーオプションが逆に効を奏したようですね


さぁ!明日はいよいよ気田川下流コースをトリップです。